キャプテン翼 (アニメ), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2903235 / CC BY SA 3.0

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キャプテン翼 」 キャプテン翼 (アニメ) 『キャプテン翼』(キャプテンつばさ)は、高橋陽一による同名漫画を原作としたテレビアニメである。
これまでにテレビアニメが4回、映画が4回、OVAが2回発表されている。
1983年から放送された第1作目のアニメでは原作『キャプテン翼』の小学生編から中学生編まで、1994年から放送された第2作目のアニメでは原作の『キャプテン翼』小学生編から『キャプテン翼 ワールドユース編』のアジアユース編まで、2001年から放送された第3作目のアニメでは原作の『キャプテン翼』、『キャプテン翼 ワールドユース編』の一部、『キャプテン翼 ROAD TO 2002』の一部に相当するエピソードが描かれた。
1985年から1986年にかけて公開された映画は全てオリジナル作品。
1989年から1990年にかけて発売されたOVAでは原作の『キャプテン翼』のジュニアユース編に相当するエピソードが描かれた。
2017年12月13日、4回目の新作テレビアニメの制作が発表され、2018年4月から2019年4月まで放送されていた。
1983年10月13日から1986年3月27日まで、テレビ東京系列にて全128話が放送された。
土田プロダクション制作。
原作漫画『キャプテン翼』のストーリー構成に準じ、小学生の主人公・大空翼が元プロ選手であり師匠のロベルト本郷、チームメイトの若林源三や岬太郎らと出会い、全国大会優勝を目指しライバルの日向小次郎や三杉淳らと対戦、選手として成長していく。
第57話からは中学3年生となった翼らの活躍が描かれるが、中学生大会決勝の南葛対東邦戦で作品を終えており、この大会の優秀選手を中心に結成されたジュニアユース代表がフランスの国際大会に出場するストーリーは描かれていない。
その一方で、中学生編の最中の第98話から第104話では登場人物らの3年前に時間を戻し、小学6年生の翼らがヨーロッパに遠征するオリジナルストーリーが描かれている。
テレビ東京では当初同枠で『らんぽう』を放送する予定で既に制作がスタートしていたほか、当時『機動戦士ガンダム』に代表されるロボットアニメが全盛期であったことから「今更スポ根もののアニメなんて流行らない」という意見が局内でも大勢で、『キャプテン翼』のアニメ化には否定的だった。
しかし、当時同局の編成部長だった金子明雄の強い主張により、急遽『らんぽう』の制作を中止して『キャプテン翼』を放送することになったという。
また、それまでテレビドラマ制作に携わってきたプロデューサーの江津兵太は「子供に人気のある作品ということで交渉の末に『キャプテン翼』が選ばれたが、ヒットする確信はなく視聴率6〜7%を取ることができれば良い」と考えていたという。
テレビ東京開局以来のヒットと称されて最高視聴率21.2%を記録し、日本国内にサッカーブームを巻き起こした。
また、世界50か国以上でテレビ放送されるなど世界中で親しまれている。
この土田プロ版が火付け役となって登場人物ごとに特定のファンがつくなどの「キャプ翼ブーム」が起こり、ファン同人誌が多く作られてコミックマーケットの肥大化をもたらした。
東映まんがまつりで劇場版が立て続けに公開されたのもこの時期で、視聴者層であった当時の男子小学生に加え、学生を中心とする若い女性も取り込んだ。
当初、ナレーションは武田広が担当していたが、第5話「ライバルはどこだ」までで降板し、村山明に交代している。
2010年に南アフリカ共和国で開催された2010 FIFAワールドカップに向け、同年4月に『「キャプテン翼」DVD-BOX』が発売された際に、過去に視聴経験のある男女400人を対象にアンケート調査が実施された。
「最も好きな登場人物」の質問では、主人公の大空翼(34.5%)が1位に選ばれたが、「登場人物の中で1人だけサッカー日本代表に選ぶとしたら誰か」の質問では、慢性的に日本代表が抱える「決定力不足」の問題を反映して日向小次郎が過半数以上の得票(53.8%)を集めて1位に選ばれた。
前述のアンケート調査の中で、「アニメ『キャプテン翼』の最も気になる点」という質問では以下のような回答が寄せられた。
なおこのうちのいくつか(シュート時に変形する…

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