運命の開戦から3年目、紺碧艦隊をはじめとする日本陸海軍はアメリカを牽制し続けていた。一方、アメリカの弱体化でヒトラーの台頭を許してしまい、ヨーロッパはナチスに占領されつつあった。これに対し日本は対独宣戦を布告、窮地に追い込まれたイギリスは日本と単独講和を果たし、世界は日米独の三つ巴の三極抗争へと発展する。
日独決戦の火蓋が切って落とされていた。
太平洋で、大西洋で、満蒙の大地で、世界のあらゆる場所で最後の戦いの連鎖が始まっていた。モンゴル平原ではヒトラーの解き放った鉄の軍団を日本軍が亜細亜の曙作戦で迎え撃つ。印度洋においては、独Uボートと巨人機「アース」の群れが高杉艦隊・旭日艦隊へと襲い掛かる。炎上する「建御雷」、沈みゆく旭日旗……。
世界征服を目指す神聖欧州帝国皇帝・ヒトラーと、その前に昂然と立ちふさがる平和のために心血を注ぐ男たちの戦いは激しさを増し、10年に及ぶ死闘に終止符を打とうとしていた。
果たして、後世世界に恒久平和は訪れるのだろうか……!?
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