おねがいマイメロディ52
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すっきり 歌 最終回 サイコパス ママ アニメ 歌 絆創膏 なんだけど 笑ってはいけない ツッコミ 名言 わかんない キャラ 最低 最強 最高 敵 ドレミ 魔女 魔性 やばい 怖い 闇 病み ファン イベント ゲーム 男の子 思考 ボケ 畜生うさぎ サンリオのキャラクター「マイメロディ」の誕生30周年を機に企画された、テレビ大阪発、TXN系列で放映されたオリジナルTVアニメ。
2005年から2006年まで放送し、終了後はそのまま『おねがいマイメロディ~くるくるシャッフル!~』、『おねがいマイメロディすっきり♪』、『おねがいマイメロディきららっ★』が1年単位で放送された。
なお、『すっきり♪』はアニメバラエティ番組「アニメロビー」のうちの10分枠としての放送。
『すっきり♪』までは連続した時系列だが(登場人物は歳を重ねないサザエさん時空)、『きららっ★』は1作目の前日譚として描かれており、人間キャラクターを刷新、作画はフラッシュアニメ風になる。
サンリオのファンシーキャラクターを主人公としたアニメだが世界観はメルヘン系ではなく、ファンシーキャラと多様な人間達の交流を中心としたギャグや魔法バトルやラブコメなどが鏤められた物語になっている。
序盤こそ一応は正統派な女児アニメだったが徐々にカオスな展開が続き、サンリオの狂気を世に知らしめたアニメでもある(いわば世に言う「サンリオ枠」の元祖)。おるちゅばんエビちゅ以来、森脇真琴の6年ぶり監督作品であり、彼女が後にカオスアニメで名を知れ渡らせる切っ掛けとなった。ちなみにシリーズ構成はおなじみの栗山田(ただし真面目に女児アニメしてた頃は山野辺一記だった。余談だが、こうしたカオス化に関して栗山田には前科がある)。
放送終了から4年経った2012年には短編映画『おねがいマイメロディ 友&愛』として復活し(『映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセスと同時上映』)、更に1年後には『くるくるシャッフル』の後日譚として小説『おねがいマイメロディ はいすく~る』が発売された。2015年には続編として『ふぉ~えば~』が、更にオムニバス形式で『短編これくしょん』が発売されている。悪さが過ぎて反省室(牢獄)送りとなったマリーランドのいたずらコンビ、クロミとバク。ある日、ふとした事からダークパワーの結晶・黒音符を生み出す魔法道具メロディ・ボウを手にした二人はメロディ・ボウの取り扱い説明書にある「悪夢魔法を使って人間から黒音符を100個集めれば何でも願いがかなう」との記述に従い、まんまと脱獄に成功し人間界へと向かう。
その現場にたまたま居合わせたマイメロディは二人を人間界に脱走させる手助けをしたと誤解されてしまう。王様から罪を許してもらう代わりに「クロミとバクを捕まえ、ダークパワーから人間の夢を守れ」と命じられたマイメロは、その意味をよくわかってないまま人間界に遣わされた。
人間界にやってきたマイメロはその矢先にクロミの悪夢魔法をかけられた人間の少女・夢野歌と出会う。王様からいただいた魔法道具メロディ・タクトを使って歌を救ったマイメロは夢野家に居候する事となった。
一方クロミも、偶然出会ったダークパワーをメロデイ・ボウに充填させる能力を持った青年・柊恵一と手を組んで、マイメロをギャフンと言わせる願いをかなえるため夢ヶ丘市の人間達に悪夢を見せようと活動を始める。
こうしてマイメロと歌、クロミとバクと柊との楽しさと怖さが入り混じった奇妙な日々が始まった。
…と、ここまではごく一般的な女児向けアニメなのだが、その実態は
サンリオの看板キャラを洗濯機に突っ込みそのまま回す
体洗い用のスポンジと間違われてゴシゴシとこすられる
水死体同然に川を流される
と、某浦安方面の企業だったら担当者のクビが飛ぶレベルの内容が普通に放送されていたのだ。それも日曜の朝に。
他にも
看板キャラが腹黒い
BLGL描写が多発
カウンセリングをする悪役
やたら半裸になる敵
時々挟まれるブラックジョーク
悪夢魔法で街がカオス化
メインターゲット層置き去りのパロディ
そしてよくよく考えると主役のマイメロはこれといった戦いは特にしてない
…といった状況が続いていった。しかも主役のマイメロは(序盤こそドジキャラだったが)天然腹黒であり、クロミは逆恨みするうちに人格が歪んでいってしまったという設定持ちである。
シュールギャグアニメとの呼び声も高く、放映当時から実況でかなり話題となり、メインターゲット層の女児のみならず大きいお友達などからも着実に人気が上がっていき、上記の通り結果的にシリーズは4年続いた。
シュールなカオスさが話題になるが、本筋はしっかり進められ、感動もあり、男女の複雑なラブコメもあり、しっかりと「夢」というテーマ性が一貫されているアニメである。この作品は声優はかなり豪華である。主演の佐久間レイ(元々原作のメロディの声を当てていたのでそのまま起用された)をはじめ、竹内順子、沢城みゆき、小清水亜美、置鮎龍太郎、桑島法子といった人気声優や当時まだ新人であった伊瀬茉莉也、寺崎裕香、明坂聡美などが出演していた。夢野歌役の片岡あずさ(現榎あづさ)はこの作品が初のレギュラー出演であった。歌の妹、夢野琴役は当時八武崎碧の名義であった悠木碧である。バク役の前田登、夢野奏役の加藤夏希など、本職が声優ではない芸能人も数人声優に起用されている。また、マイメロディの前年にテレ東系列で放送されてたGetRide!アムドライバーで出演してた声優がかなりいる。
1人で複数のキャラを掛け持ちした声優も多く、中には沢城みゆきや木内秀信など1人で5役以上をこなした声優もいる。登場人物
メインキャラクター
マイメロディ(CV:佐久間レイ)
クロミ(CV:竹内順子)
バク(CV:前田登)
フラットくん
ピアノちゃん(ひつじさん)
夢野歌(CV:片岡あづさ)
柊恵一(CV:置鮎龍太郎)
桜塚美紀(CV:小清水亜美)
藤崎真菜(CV:杉本ゆう)
小暮駆(CV:沢城みゆき)
歌の家族
夢野奏(CV:加藤夏希)
夢野琴(CV:八武崎碧)
夢野雅彦(CV:清水宏)
夢野すず(CV:笠原弘子)
夢ヶ丘学園中学
歌のクラスメイト
白山十三(CV:下崎紘史)
谷口雅也(CV:石橋美佳)
山本博明(CV:野口聖古)
加納優香(CV:伊瀬茉莉也)
森内歩(CV:海宝直人)
飯島直美(CV:國分優香里)
駒鳥つくね(CV:山本麻里安)
有動太(CV:天田真人)
宮前貴子(CV:宍戸留美)
占部恵子(CV:桑島法子)
江草洋介(CV:石上裕一)
関山弘昭(CV:矢部雅史)
碓井幸(CV:明坂聡美)
星賀ルナ(CV:雪野五月)
夏川夏美(CV:樋口智恵子)
香取恵(CV:寺崎裕香)
教師
永大橋文也(CV:清水宏)
斑鳩(CV:平野貴裕)
桃山(CV:中村恵子)
林(CV:長浜満里子)
夢ヶ丘学園高校
菊池大輔(CV:植木誠)
柿崎翔(CV:大山鎬則)
燕子花麗(CV:藤田記子)
燕子花葵(CV:並木のり子)
マリーランドの住民
マイメロママ(CV:中川里江)
クロミーズ5
「くるくるシャッフル」より登場するキャラ
柊潤(CV:五十畑迅人)
ウサミミ仮面
シツジ仮面
「きららっ★」より登場するキャラ
星月きらら(CV-田中れいな)
カイト先輩(CV-竹内順子)
ソララ王子(CV-宮田幸季)
ナタリー(CV-橘田いずみ)
ピエール(CV-藤原祐規)
ヒロシ(CV-井口祐一)
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