キテレツ大百科, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=18528 / CC BY SA 3.0

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キテレツ大百科

『キテレツ大百科』(キテレツだいひゃっか)は、藤子不二雄(藤子・F・不二雄)による日本の児童向け生活ギャグ漫画作品。タイムマシンなども登場し、サイエンス・フィクション作品としての一面も持つ。

※ 記事中の各話の話数・副題は、特記のない限り〈藤子・F・不二雄大全集〉版に準拠する。

発明好きの小学生・木手英一(通称:キテレツ)が、江戸時代の発明家であった先祖・キテレツ斎の残した書物『奇天烈大百科』(キテレツだいひゃっか)を基に様々な発明道具を作り、その発明道具で起こす騒動を描く。

ブタゴリラが登った山が「城山」だったり、勉三の大学が「高尾大学」であることから、八王子市が舞台になっていることが推測できる。

藤子Fは平凡な日常の中に異世界のキャラクターを投入してそのズレによって笑いを作り出す「生活ギャグ漫画」を多く執筆したが、本作はこの「生活ギャグ漫画」から発展した作品の一つであり、異世界要素である発明道具を主人公自らが作り上げ、ものを作り上げる喜びや楽しみが描かれている点が大きな特徴となっている。こうしたものを作り上げる喜びや楽しみ描写は、工作を愛した藤子Fの趣味が反映されたものと考えられている。

発行元の家の光協会が農協系の出版団体であったために掲載誌の『こどもの光』は普通の書店では購入することができず、連載当時にはマイナーな作品であった。

初出は子ども向け雑誌『こどもの光』(家の光協会)で、1974年(昭和49年)4月号から1977年(昭和52年)7月号にかけて全40回が藤子不二雄名義で連載された。実際の執筆は藤本(藤子・F・不二雄)が担当。同誌における藤子Fの連載作としては『ドビンソン漂流記』の終了よりおよそ1年ぶりの作品であり、3作目かつ最後の連載作品となっている。本作は藤子Fが多くの連載を抱えていた時期に連載されており、最大で同時に8タイトル・連載開始から終了までの間に合計14タイトルが本作と並行して連載されている(詳細は#並行連載を参照)。

連載中の単行本化はされず、最初の単行本は連載終了と同年の1977年に小学館の〈てんとう虫コミックス〉より全3巻で発行されている。その後廉価版を含めて5度再出版されている。単行本も当初は藤子不二雄名義で発行されていたが、安孫子(藤子不二雄Ⓐ)とのコンビ解消後に藤子・F・不二雄名義へと変更されている。(詳細は#単行本を参照)

話によってキャラクターの設定や顔が異なっている箇所があるが、いずれの単行本でも統一・修正はされていない。

連載終了より10年以上が経った1988年(昭和63年)にはテレビアニメ化がされ、ゴールデンタイムで8年以上続く長寿番組となった(詳細はキテレツ大百科 (アニメ)を参照)。このアニメ化に合わせて、同年より田中道明によるリメイク作品『新キテレツ大百科』が『月刊コロコロコミック』で連載されている(詳細は#新キテレツ大百科を参照。なお連載時には「新」の文字はなく、単行本のみにあった。)。また1990年(平成2年)以降3度ゲーム化され(詳細は#ゲームを参照)、2002年(平成14年)には『キテレツ』のタイトルでテレビドラマ化もされている(詳細は#テレビドラマを参照)。

発明が大好きな小学生・キテレツこと木手英一は、発明家であった先祖のキテレツ斎がその発明道具を書き記したと伝えられる『奇天烈大百科』を親から譲り受けるも全てが白紙で何も書かれていなかった。一度は落胆するも、共に伝わった眼鏡・神通鏡(じんつうきょう)を通して見た場合にのみ読めることを発見し、第1作としてロボット・コロ助を作り上げる。

コロ助を助手として『大百科』を参考にした発明道具作りを続けていたキテレツであったが、一見すると何も書かれていない『大百科』を母親がゴミと間違え捨ててしまう。必死に捜索も間に合わずに『大百科』は灰となってしまうが、『大百科』に頼らない自力での発明を目指し、キテレツは勉強を始める。

本作はキテレツが『奇天烈大百科』を参考として発明道具を作り、その発明道具によって騒動が起きるというのが基本プロットとなっている。毎話新しい発明道具が必ず登場し、一度出た道具の再登場はほとんどない。例外は第25話「物置でアフリカへ」に登場した熱気球が第38話「仙鏡水」にも再登場しているのみ。

『奇天烈大百科』は目には…

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