陸上自衛隊とアメリカ陸軍によるミサイルの実射訓練が、28日大矢野原演習場で
行われました。
上益城郡山都町の大矢野原演習場で行われたのは、アメリカ陸軍との実動訓練『オリエント・シールド22』です。
この訓練は陸上自衛隊とアメリカ陸軍が共同で作戦を実施し、相互の連携や能力の向上を図ることが目的です。
訓練には、自衛隊とアメリカ陸軍あわせておよそ200人が参加。
一連のウクライナ侵攻でアメリカがウクライナに提供した携帯型対戦車ミサイル
『ジャベリン』の実射訓練も行われました。
アメリカ陸軍が『ジャベリン』の実射訓練を国内で行うのは、今回が初めてだということです。
今回の訓練は9月3日まで実施される予定です。
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