『その一射が、全ての《出会い》の始まりとなる』
鳴宮湊は、中学時代は弓道部に所属し、中学最後の県大会決勝で、弓引きにとって深刻な病「早気」を発症、試合に敗れる。以降、弓道からは遠のいていた。
高校では弓道はやらないと決めていた湊がある時、夜多の森弓道場で凄腕の射手「滝川雅貴」に出会ったことを「きっかけ」に、弓道を中心とした湊の周りの人間関係も変わっていった──
マサさんと湊の、まだコーチでも弓道部部員でもない、夜多の森弓道場でのただの「人」と「人」との出会いのシーンが素敵です。「弓道を辞めたい人」と「本当は弓道に戻りたい人」が、同じ道に進んで行くのは、まさに弓が人との繋がりを作っていき、またそれによって更に出会いの連鎖が作られていく──世の中に意味のないことはない、第一話から第十三話まで通して観るとそのメッセージが強く響いてきます。
京都アニメーションをこれからも応援し続けます。
（公式サイト）
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お借りさせて頂いた音源
『アトラクトライト』（アルバム ラズライトの夢より *Luna feat.ゆある ）
MAG.MOE - The MAG, The MOE.