映画『ソラニン』公開から11年。浅野いにおの傑作「うみべの女の子」、衝撃の実写化!思春期の繊細で残酷な「恋」と「性」。海辺に暮らす少女と少年の胸をしめつけられる青春譚『うみべの女の子』は2021年8月20日公開。

『ソラニン』『おやすみプンプン』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』など大ヒット作を次々と発表し、若者を中心に絶大な人気を誇る天才漫画家・浅野いにおによる傑作マンガが原作の『うみべの女の子』を2021年8月20日に新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。

浅野いにおによる原作漫画の映画化は、『ソラニン』(三木孝浩監督/2010年公開)に次ぐ2作目。「うみべの女の子」は、緻密で叙情的な画風と繊細な心理描写に定評のある浅野いにお作品の中でも、特に「思春期」「恋」「性」といったセンシティブな題材に真正面から挑んだ作品として、ファンの間でも根強い人気を誇る。

主演は、浅野もオーディション審査に参加し決定した、石川瑠華と青木柚。共演に前田旺志郎、中田青渚、倉悠貴ら、これからの映画界を担う次世代の若手俳優陣が顔を揃えています。本作は「恋」と「性」に悩み、もがく、思春期の少女少年のもどかしくも切ない青春譚。

この度、完成した特報映像には、本作の劇伴音楽を担当した「world’s end girlfriend」が奏でる悲壮さを含んだピアノ音と破滅的なノイズ音が融合した音楽と、“うみべ”の波打ち音が不規則に鳴り響く中、「この街には、真夏になってもあまり賑わうことのない小さな浜辺があって、私はその浜辺で何かを探しながら歩くのが好きだった。」という小梅のナレーションと共に、“うみべ”に散乱する漂流物や無造作に設置された消波ブロック、そして、そんな“うみべ”を寄る辺とする小梅と磯辺の姿が映し出されている。

特報で使用されているセリフは小梅の「ねえ磯辺。あたしと、セックスしたい?」の1つだけ。物語の全貌はまだ明らかにされていないが、観る者の感覚と記憶に訴えかける特報映像となっている。
『うみべの女の子』は2021年8月20日公開

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#浅野いにお#うみべの女の子#石川瑠華#青木柚

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