直接の打撃が許される実戦空手の大会・ジパングカップが10月16日、岩手県大船渡市で開かれました。

この大会は、大船渡市の空手団体「琢磨会」などが開いているもので新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。
16日は東北を中心に4歳から60代までの約270人が出場し、蹴りや突きなどの技を繰り出していました。

ジパングカップ2022実戦空手道大会 中嶋隆一実行委員長 
「各地で大会の中止が相次いだので、いい結果を残し、友情を深めてもらいたい」

また、2022年から「形の競技」も始まり、選手たちは日ごろの鍛錬の成果を競い合っていました。

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