漫画アプリ「マンガワン」で見つけたお宝漫画「ケンガンアシュラ」

さて、漫画の感想を言ってしまう回です。※題名のPCはポッドキャストの略となっております。
ネットフリックスやアマゾンビデオなど、映像が月額配信される今だ。漫画もワンパックにまとめられるのは、当然の流れなのかもしれない。
様々漫画アプリはあるが、正直新人の作品に食指が伸びることはなかった。絵がうまくなかったり、話が定型的だったりするんだよねえ。

そんなあたしだが、友人の勧めで読み始めたのが「ケンガンアシュラ」。小学館の漫画アプリ「マンガワン」で連載中の格闘漫画だ。
歴代格闘漫画のいいとこどり!(いい意味で)

物語を要約すると「各企業が、代表選手を擁立し、トーナメント形式で最強の企業を決める」話。
現在、144話まで進んでいる本作。各回にファンからのメッセージが書かれるような仕組みになっているが、さすが現代のネット社会。応援コメントのみならず、ディスりも半端ない。しかも、それが的を得ていたり。
ネガティブ意見の多くが、「先達の格闘漫画のパクリじゃねーか!」というものだ。
たしかに、刃牙を代表する少年漫画に連載された作品のアイデアが使われているような気もしないではない……。
が、そこは、「巨人の肩の上に乗っかってる」だけだと擁護したい。
他の漫画の例で恐縮だが、じゃあ尾田フォロワーのあのマガジン作品とか、富樫的モノローグをくっつけた格闘グルメ漫画はどうなんだとか、「稲中」の後に出てきて、そのままそれこそ格闘漫画を描いているあの方とかどうなんだと言いたいわけで。
お勧めは「いいジジイ」!

面白い少年アクション漫画には、「いいジジイ」キャラがいるというのが、男式ラジオの結論。
「ケンガンアシュラ」にも、最強の黒幕ジジイが出てきて最高!
是非ご一読を!

後、言い忘れそうになったけど、ポッドキャストの方もお聞きくださいね!

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