2022年1月から放送されている
「ストーンオーシャン」
12月から25話以降を放送。
ストーンオーシャンのあらすじを
解説しようと思う。

主人公、空条徐倫は、
ジョージ・ジョースター1世から7世代目、
空条承太郎の娘である。
その声はファイルーズあいさん。
この作品の他に、チェンソーマンのパワー、
陰の実力者になりたくてのデルタを演じる。
ハスキーな声で可愛らしさとかっこよさ、
その両方を合わせ持つ声だ。
徐倫はその意志の強さと女性ながらにして、
か弱さは一切感じさせない。
徐倫の声にぴったり!

刑務所の中の徐倫。
ここはグリーン・ドルフィン・ストリート
重警備刑務所という。
囚人の他の女達と話す徐倫。
弁護士が訪れ手錠をかけられる。
「君は起訴されたよ、そして保釈は却下だ」
罪は認めないし、過去に2度の窃盗。
そして裁判を受けることになるという。
私は無実だ!と声を荒らげる。
お金を払っているんだから、
きちんと弁護をして欲しい!
弁護士も、
当然だ。君と法のためにベストを尽くす。
と冷静に告げる。母から差し入れだ。

着替えや雑誌、学校の宿題を広げる。
その中に何やらキラキラしたペンダントが。
弁護士によると、離婚した父親が
徐倫が困った時に渡して欲しいと
お願いした物だった。

話を聞いていると、いつの間にか
指先を怪我していた徐倫。
が、尋常じゃなく普通では無い。
指先が爆発し、湧き出た血が
意志を持ったように動いたのだ。
慌てたが不審がられる為、必死に取り繕う。
中には何やら尖った石がある。
石に引っかかったのか…。

なんで親父の話が出てくるのか?
弁護士によると母が父を呼んでいるらしい。
父が来るわけが無い!と徐倫は吐き捨てる。
承太郎は海洋学者であまり家に帰らず、
徐倫の世話をしなかったらしい。
おかげですっかり父親嫌いになった徐倫。
ペンダントの中に石と入っていた写真を見て
勢いで投げ捨ててしまう。
ふと見ると指先の怪我は
小さな傷だった事に気づく。
何故か痺れているが。
そうして管理ジェイルに移監される。

移送バスの中、徐倫に不思議な事が起きる。
運転手の言うことが、
数秒前に時間差で聴こえたのだ。

どうやってわかった?
と一緒に移監されるエルメェス。
彼女はコンビニ強盗の2回目らしい。
するとお金は持ってきたか?と尋ねられる。
身体検査あるのにどうやって?
しかも買い物なんかしないのに…。
と不思議に思う徐倫。
そういうエルメェスは胸の中に、
シリコンとお金をかくし持っているらしい。
徐倫は先に下ろされ、
エルメェスはまだ先だという。
すると誰かの声が徐倫の耳に届く。
看守がエルメェスに金を出せと脅している。
他の看守は聞こえていないらしい。
徐倫は手元を見て驚く。

自分の指先から糸が伸びて
糸をつたって音を拾っているのだ!
少しここの描写がきついですね。
集合体恐怖症の方は注意です。
2人の看守は徐倫を連れていこうとする。
手の糸は見えていないらしい。
まるでボールの毛糸がほつれる様に
糸はバスの方へ伸びている。
エルメェスは看守に殴られながらも、
頭に隠し持っていたお金を渡す。
看守はこれじゃないという。
どうやら徐倫と隠し場所を
話していただろうと睨んでいたのだ。
徐倫はわけも分からず話を聞く他ない。

すると徐倫の糸が看守に絡まり、
看守の耳が取れたではないか。
バスの中から悲鳴が聞こえ、糸も無くなり、
ピタッと声も聞こえなくなった。
手を見ると甲にお金が糸に絡みついていた。
あのペンダントのせいに違いない。
親父は何を送ったんだ!?

ある日徐倫はカクテルを飲みながら、
ロメオの車でドライブをしていた。
窃盗の噂なんてデタラメよ、
と女の顔をしながらロメオとベタベタ。
2人が話していると突然、
車のフロントに何かが衝突する。
よく見てみるとフロントガラスに
メガネが刺さっている。
人を轢いてしまった!!
ロメオは逮捕を恐れ、
逃げようと徐倫を説得する。
後尾車がもうすぐ来る!
人を急いでトランクに入れるんだ!
徐倫は迷ったが、将来の為と論され
仕方なく手伝う事に。
数日後、徐倫は酒気帯び運転、
轢き逃げで逮捕される。

刑務所に入れられてしまった徐倫。
彼氏のロメオは何しているの?と聞く。
彼は車の盗難届けを出したと弁護士。
車を盗んだことになっている事に
徐倫は絶望する。
彼氏のロメオのせいで罪が更に重くなる。
弁護士は司法取引をもちかける。
裁判官が知り合いだから罪を認めれば、
遺体遺棄罪は目を瞑り、
執行猶予で刑務所に行かなくて済むという。
私は無実。それを突き通したかった彼女。
だが応じず有罪になれば5年は入る事に。

裁判当日。結局司法取引に応じる事にした。
罪を認めると徐倫は告げる。
裁判官は何やらほくそ笑む。

まだ息のあった被害者を池に落とし、
殺害したとして15年の刑に処す!
徐倫は驚愕する。まだ息のあった!?
確かにあの時に息は途絶えていたはず。
弁護士もニヤリとこちらを見る。
徐倫は連行され、弁護士が
ロメオと話しているのを糸で盗み聞きした。
2人は手を組んで徐倫を騙したのだ!
徐倫は悔しさのあまり泣き叫ぶ。

糸は自分の意思で動くのか?
と徐倫は自分に巻かれている拘束具を
外そうとする。金具が固くて糸がちぎれた!
「いたぁいい!!」
自分の皮膚と糸は繋がって傷も付くんだ!
拘束具は空気の乾燥で縮む。締め付ける
苦しさで気絶した振りをし外してもらう。
さすがジョースターの血筋、策士である。

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