#コナン #安室透 #僕の恋人はこの国さ

劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』
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年齢は29歳。独身。右利き。
本職は公安警察の頂点・警察庁警備局警備企画課(ゼロ)に所属する警察官。階級は警部[注 2]。部署内での役職は不明[注 3]。公安警察の立場上、表立って捜査に参加できないため、目暮警部などの警視庁捜査一課の面々には同じ警察官であることを知られていない。
「安室透」としての表の顔は私立探偵で、喫茶店「ポアロ」にてアルバイトしながら毛利小五郎に弟子入りする形で江戸川コナンたちと接点を持つようになる[7][注 4]。「安室透」名義で黒の組織にも潜入捜査を行っており、組織でも能力を認められ、バーボンというコードネームを得て「探り屋」として活動している。以上の活動から、作中キャラクターの解説では「トリプルフェイス」とも称されている。
警視庁警察学校での成績は常にトップの優等生であったことが元警視庁捜査一課刑事の伊達航によって間接的に語られており[8]、単行本92巻の巻末では警察学校を首席で卒業している可能性が示されている。伊達とはその時の同期で、長らく音信不通でありながらも、互いを気にかける友人同士であった[注 5]。また、殉職した元警視庁捜査一課刑事にして爆発物処理班に所属していた経歴も持つ松田陣平とも警察学校時代の友人で、彼に爆弾解体の方法を教えられた[9]。
安室としての初対面時に、世良真純からは「どこかで会った事ないか?」と聞かれたり、以前に会った男性と「似てる気がする」と言われたりしたが、どちらも「今日が初めて」「人違い」と一蹴している他[10]、佐藤美和子からも「どこかで会った事ない?」と聞かれたが、「今日が初めて」と一蹴している[11]。また、怪盗キッドとはベルツリー急行でシェリーに変装した姿の彼とは会っているが[12]、変装していないキッドとの初対面時に「君のその感じ…どこかで会った気がするんだが…」と呟いている[13]。
「あの方」とベルモットの間に「重大な関係」がある事実を突き止めており、この「重大な関係」を組織内に知られるとベルモットにとってはかなり不都合な事態となってしまうらしいことから、それを挙げて彼女に個人的な取引を何度か行っている[6]。
生前の宮野厚司、エレーナ、明美とも面識があり、ベルツリー急行でシェリー(正確には怪盗キッドの変装)と対面した際には、「さすがヘル・エンジェル(エレーナ)の娘さんだ…よく似てらっしゃる…」と声をかけていた[12]。エレーナとは少年時代から親しかったようで、彼女からは「零(れい)くん」と呼ばれており[14]、安室もエレーナに何らかの好意を抱いていたのか、女医をしていた彼女と会うために故意に怪我をして彼女の病院を訪れていた[15]。
公安の研修の一環として見せられた未解決事件の捜査資料の中に羽田浩司殺害事件の資料があったことから、唯一紛失している証拠品として傷のついた角行の駒のことを知っており、若狭留美が落とした将棋の駒(角行)を見て、羽田浩司の殺害犯がいると察し[1]、その後も若狭のことを気にかけている[16]。
スピンオフ作品『名探偵コナン ゼロの日常』では主人公を担当。
名前は『機動戦士ガンダム』の登場人物であるアムロ・レイとその担当声優である古谷徹にちなむ[17][注 6]。

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