※動画内主人公の名前正しくは「ジョミー」ですm(__)m
大変失礼いたしましたm(__)m またご指摘いただきありがとうございましたm(__)m

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今回は「24年組」の女性漫画家 竹宮恵子先生が描く、少し変わった切り口の壮大なSF作品「地球へ…(テラへ…)」(Toward the Terra)の解説です。
遥か未来、AIに管理された人類と、時折生まれ粛清の対象とされる超能力を持つ者達「ミュウ」、同じルーツを持ちながらも敵対的な関係性にもあり、ミュウ達は母なる星ともいえる地球に想いを馳せ、人類と激しく衝突していくといった感じの作品( ゚Д゚)
人口が増えすぎ、自己中心的な開発などにより地球は人類の手では取り返しのつかない程汚染してしまい、それを浄化するためSD体制と呼ばれる、コンピュータが人類を管理する体制を作り、過去に一度全人類が地球を離れ、植民惑星などで生活し、人口の過剰な増加を防ぐため自然繁殖が禁止され、コンピュータにより選ばれた精子と卵子で人工授精され、赤ん坊にまで成長すると無作為に選ばれた両親の下14歳まで育てられ、その後両親の記憶も消され適正に合わせ教育が施され、決められた職業に就き、コンピュータに決められたレールを進んでいく、生まれてから亡くなるまで管理されるディストピアの世界観…Σ(゚Д゚)
そこにイレギュラー的に現れる超能力者「ミュウ」は発見次第始末されるけど、逃げ延びた者達が集まりコミュニティを作り人類に隠れて生活し、ミュウの権利を訴えたり、仲間と共に安全に生活することや、いつの日か地球に行くことを夢見る…、そんな両サイド共複雑な状況があり、様々抱え苦悩している、様々なドラマが描かれ人間とは?なども考えさせられる作品…。
青春映画に新しい世界を築いた実写映画の監督 恩地日出夫さんが監督を務め、アニメ映画としては非常少ないカット数、1シーン1カットといった流れでシーンごとのドラマが深く描かれてるのが印象的!
更にアニメではあまり行われない実写ならではの手法が駆使され制作された、変わった描かれ方がされてるのも特徴‼
ミュウの宇宙船はクリーチャー風でグロテスクさもありながらもこだわりがふんだんにつまり、多くの有名俳優が声優に起用され、独特な世界観が築かれた、アニメに役者などを使用する先駆けともいえる作品ですΣ(・ω・ノ)ノ!

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00:00 オープニング
01:54 AIに徹底的に管理される人類
05:47 イレギュラー的に生まれる超能力を持つミュウ
08:45 歪さが強い未来のSF的世界
10:44 あらすじ
13:53 人類側ミュウ側と両サイドに主人公が
17:15 二つのサイドの個性的なキャラ達
29:11 有名人も多く参加する声優陣
32:48 実写畑の監督と凄腕制作陣
36:23 貝から生まれたミュウの宇宙船
38:06 ダ・カーポが主題歌を歌うなどこだわり音楽
38:46 アニメとは相反する?実写監督ならではの手法
42:15 「地球へ…」が有名になったのはアニメのおかげ?

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