ある日の朝、突然窓の外が明るく輝いた。
途端に室内までもが目の前が真っ白になるほどの輝きに包まれ、
ロイドやヨルに守られながらもアーニャはその場にうずくまる。

二人の心の声を聴きながら視界が回復するのを待った。
少しずつ目が見えるようになってくると、
目の前にはどことなく困惑した表情の赤ちゃんが二人、床に横たわっていたのだった。

相変わらず心の声は聞こえていたが、辺りを見回してもロイドやヨルの姿はない。
ロイドやヨル自体も一時的に視界を失っていたのか、
目が見えるようになって巨大なアーニャに覗き込まれている現状や、
自分の身体が動かないことに気付いて困惑し始める。

心の声から二人が赤ちゃんになってしまったことに気付いたアーニャだったが、
途端に泣き始めたロイドとヨルに、大パニックになる。

続きは本編でー。

#アーニャ
#スパイファミリー
#ヨル
#ロイド

MAG.MOE - The MAG, The MOE.