北朝鮮の教科書は、指導者である金正恩を信じられないほど有能な人物として描いている。手始めに、彼は3歳で銃を発砲し、9歳までに10発を3秒以内に放ち、すべて命中させたという。また、3歳で車を運転できるようになり、8歳までに悪路を自分で運転していたと伝えられている。
北朝鮮の教科書によれば、指導者の父親である金正日総書記(元北朝鮮総書記)の能力も並外れていたという。金正日総書記が誕生したとき、空には2つの虹がかかり、新しい星が現れたという。生後3週間で歩き始め、8週間後には言葉を話すようになったと伝えられている。大学生だった彼は、3年間で1,500冊の本を書き、6つのオペラを作曲したと言われている。スポーツの才能も特筆すべきもので、ゴルフの1ラウンドで11回のホールインワンを達成したと言われている。さらに、彼は天気を変える能力を持ち、一度もトイレに行く必要がなかったと言われている。
北朝鮮の指導者の祖父、金日成も同様に有能だった。北朝鮮国民が必ず読まなければならないプロパガンダ冊子によれば、金日成は日本との戦争中、馬に乗って空を飛び、石を投げて日本軍を打ち負かしたという。彼はまた、砂で米を作り、松ぼっくりで弾丸を作り、対日戦争で使用した。
北朝鮮では、すべての国民が生まれたときから指導者の偉大さを学ぶことになっている。指導者の金正恩は完璧で、欠点がないと考えられている。

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