【作品概要】
2050年の未来にタイムスリップした青年が、様々なメカを駆使する機動刑事となって犯罪者に立ち向かうSFポリスアクション。未来警察と巨大犯罪組織の攻防が、コミカルで軽快なノリで展開する。線を少なく鼻筋を省略したキャラクターや、単色で構成されたメカニック、都会的でイカシタBGMなど、今までのタツノコ作品とは違うイメージを押し出した作品に仕上がった。

●ストーリー概要
ある夜、突然1983年から2050年にタイムスリップした一人の青年。記憶を失った彼は未来都市ネオ・トキオを守る機動メカ分署マグナポリス38に保護され、ウラシマ・リュウと名付けられる。メカ分署の刑事となったリュウは、仲間のクロード、ソフィアと共に街に暗躍する犯罪帝国ネクライムに敢然と立ち向かう。

【第1話あらすじ】
1983年、台風の夜。少年は無実を訴えながら警官隊から逃亡していた。しかし、突如として発生した不思議な空間に飲み込まれ、50年後の未来へとタイムスリップする。空間を出た少年は、クロードと名乗る警官に逮捕された。その上、少年は自分の記憶を失っていたのだ!!その少年を狙う、もう一つの組織があった。その名は犯罪帝国ネクライム。彼らは少年を捕獲しようと警察署を襲撃。手錠でつながれたままの少年とクロードは、教会へ逃げ込み、そこでシスターのソフィアと出会った。手錠を外す外さないでもめる三人の元へ、ネクライムの追手が迫る。

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