玩具「トランスフォーマー」を原作としているSFアクション映画の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)より、解禁済の本予告映像の日本語吹替版が到着した。

 日本語吹替版には、人間側の主人公のノア役を中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗。シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き玄田哲章、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”はアニメシリーズに引き続き子安武人が務める。

 さらに、主人公ノア役の相棒的な存在で、シリーズで初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役にオリエンタルラジオの藤森慎吾が決定。

 アニメシリーズ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続き、チーター役で高木渉が、ブラックウィドー役を演じている柚木涼香が女忍者的恐ろしき暗殺者・ナイトバード役で出演。

 新規キャストでは、ドゥカティのバイクから変形する女性戦士のアーシーにファイルーズあい。シリーズ初登場でフィルクスワーゲンから変形するメガネがトレードマークのホイルジャックには武内駿輔。エアレイザー役に本田貴子。規格外サイズの最強の敵・ユニクロンを召喚しようと企むテラーコンの一人、スカージ役に飛田展男。同じくテラーコンのバトルトラップ役に三宅健太が顔をそろえた。

 吹替キャスト陣を演出するのは、伝説的アニメシリーズ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を担当してきた音響監督の岩浪美和。声優がアドリブの応酬を繰り広げ“声優無法地帯”とも呼ばれた伝説的アニメの仕掛人の岩浪は、コメントで「真面目にやってます!ホントです!!信じてください!!!」と、そのクリエイティブの方向性については煙に巻くが、「今までの実写『トランスフォーマー』では一番面白いんじゃないかな?」と、自信をのぞかせている。

監督:スティーブン・ケイブル・Jr. 『クリード 炎の宿敵』(18)
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ 『トランスフォーマー』シリーズ、『G.I.ジョー』シリーズ、『RED』シリーズなど
出演:アンソニー・ラモス 『イン・ザ・ハイツ』(21)『アリー/スター誕生』(18)、ドミニク・フィッシュバック 『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)『ヘイト・ユー・ギブ』(18)
全米公開:2023年6月9日
原題:Transformers: Rise of the beasts
配給:東和ピクチャーズ
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