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あるところに、おもちゃ職人の、ゼペットと言う名のおじいさんがいました。おじいさんには子どもが居ませんでした。
ある日、ゼペットじいさんは、こんな子供がいたらなぁと木製の操り人形を作り、「ピノキオ」と名付けました。”
“その夜、流れ星を見つけたゼペットじいさんは、「ピノキオを本当の人間の子供にしてください」と星に願いをかけました。
すると突然、星の妖精ブルー・フェアリーが現れ、ピノキオに命を吹き込みます。ブルー・フェアリーは、「勇気をもって正しい行いをする優しい心を持つなら人間にしてあげましょう」と言い、
たまたま、それを近くで見ていた放浪のコオロギ、ジミニー・クリケットにピノキオの良心を託しました。
ゼペットじいさんは、操り糸なしでも自由自在に動いて話をするピノキオの姿に大喜びです。”
“翌朝、ピノキオはジミニーと共に学校へ通い始めることにしました。しかし、ピノキオは学校に行く途中、ズル賢いキツネとその子分の猫に騙されてしまい、スターの暮らしができると甘い誘惑に乗って人形座「ストロンボリ―一座」に売られてしまいます。”
“ピノキオは瞬く間に一座のスターになりました。しかし、親方のストロンボリーはピノキオを金の成る木としか考えていなかったので、ピノキオが逃げ出さないように鳥かごに閉じ込めてしまいました。
可哀想に思ったジミニーは、ピノキオを助け出そうとします。その時、ブルー・フェアリーが現れました。”
“驚いたピノキオは、学校をサボったことを隠すために嘘をつきました。すると、途端にピノキオの鼻がどんどん伸びていくではありませんか!困り果てたピノキオに、ブルー・フェアリーは「嘘は、その嘘を隠すためにどんどん大きくなるのです。」と教えました。
それを聞いて反省したピノキオは、ジミニーと共になんとか鳥かごから逃げ出しました。ピノキオとジミニーは急いで帰ろうとしましたが、途中でまたもやズル賢いキツネとその子分の猫に出くわし、今度は遊びの島「プレジャー・アイランド」へ行こうと誘われます。
またしてもピノキオはあっさり誘惑に乗ってしまい、馬車に乗って島へ行ってしまいました。
さすがのジミニーも呆れ果てて帰ろうとしましたが、プレジャー・アイランドにいる子供達は、やがてロバの姿になっていき、最後には町に売り飛ばされてしまうことを知り、急いでピノキオを助けに行きました。ジミニーが島に着くと、すでにピノキオにはロバの耳と尻尾が生えかけていました。「このままではロバになってしまう!!」と、あわててジミニーはピノキオを連れて島を逃げ出しました。”
“無事に家に帰ると、ゼペットじいさんの姿が見えません。
二人が探していると、どこからか手紙が届きました。
手紙には、「いつまでも帰って来ないピノキオを心配して探しに行ったゼペットじいさんが、クジラに飲み込まれてしまった」と書かれていました。ピノキオとジミニーは早速救出のために海に潜りました。
そして、クジラのお腹の中に入り、ようやくゼペットじいさんと再会することができました。ピノキオは脱出するために、クジラのお腹の中で火を起こし煙を焚きました。
クジラはたまらなくなり、「ハ…ハ…ハックショ〜ン!!」と大きなくしゃみをしました。そのスキに、ピノキオ達は一気に脱出に成功しますが、クジラは怒ってピノキオたちに襲いかかりました。
「おじいさん危ない!!」ピノキオはゼペットじいさんをかばうと、そのまま命を落としてしまいました。ゼペットじいさんとジミニーは悲しみにくれました。すると、目の前にブルー・フェアリーが現れました。ピノキオの勇気ある行動を讃えたブルー・フェアリーは、ピノキオにもう一度生命を与え、本当の人間の子供として生まれ変わらせてくれました。”
“遂に夢を叶えたピノキオはゼペットじいさんと喜びを分かち合いました。それを見たジミニーは自分の役目は終わったとばかりに再び旅に出る決意をしました。ジミニーはブルー・フェアリーがいる星を見上げて「ありがとう」と伝えます。すると、ジミニーの胸には良心の証である輝く勲章がつけられていました。

おしまい

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