【スカッとする話】義実家の集まりで義母「今日は若い家政婦が来てるわ!みんなコキ使ってあげて」私「全てお任せください…」→次の瞬間、その場が凍りつ

私が結婚した男性は大のマザコン男でした それを結婚前に気づけなかったこと激しく 後悔する毎日が始まりましたさらに義母も また子離れできず私に嫉妬心を燃やし嫌味 を連発するモンスターだったのです私は 毎日が地獄のようでたまりませんでした その上夫が私に隠していたある事実も発覚 し 私はついに離婚を考えるようになりました しかしこのまま逃げるように離婚をするの は私の証に合いませんそこで私は彼らに 制裁を加えることを決意タイミングよく 行われた法事の場で私はこれまでの仕返し を試みたのですその瞬間から義家族の運命 は坂を転がり落ちるようにどんどん転落し ていくことになりました 私の名前は元子幼い頃からの夢だった保育 士として毎日仕事に奮闘し充実した毎日を 送っていましたしかし保育士の職場は女性 が多く男性との出会いはほとんどありませ ん30歳から結婚して早く子供を持つこと が夢だったので30歳を目前にした時 とても焦りに似た気持ちを感じ始めてい ましたこのまま1人だったらどうしよう そんな恐怖にも似た気持ちに毎日苛まれる ようになっていましたそんなある日のこと です元子今度合コンがあるんだけど行く はずだった友達が行けなくなっちゃって 行かない え合コンか私苦手なんだよね合コンって 言ってもただの飲み会みたいなものだし それにもし途中でしんどくなったらいつで も帰っていいからさねお願い あー分かっ た仲のいい同僚から高校への誘いを受け ました人見のためあまり飲み会が得意では ないのですが困っている同僚を無視する こともできず私は思い越しをあげて少し だけ参加することにしたのですそして まさかその場で運命的な出会いを果たす ことになるとは想像もしていませんでした その日私は子供たちと散々園庭で遊び回り ヘトヘトに疲れていましたそのため合コン でもあまり喋る気になれず眠たい目を こすりながら黙々と目の前の料理を食べて いましたポテトお好きなんですかさっき からずっと食べてますよねあああ目の前に あったのでついなんか顔色が悪くないです かいやいや大丈夫ですすみません 突然目の前の男性に声をかけられ私はその 時初めて自分が山盛のポテトを1人で 平らげようとしていたことに気がつきまし たそしてそのまま男性は何も言わず黙った まま私と一緒にポテトを食べていました しかし次の 瞬間ごめん俺ちょっと体調悪いから帰る わ男性がそう言いながら立ち上がったの ですえ大丈夫 た体調悪かったのかよ無理させてごめんな 俺送っていくよいやいやいいよこの女性が 同じ方面だから送ってくれるって言うから えあそうなのもこちゃんだっけ悪いけど じゃあお願いしますねああ はい突然の流れで私は慶太と呼ばれる男性 とともに店を後にすることになりまし たあの体調大丈夫ですかああれ嘘ですよ それより元子さんこそ大丈夫迷惑じゃ なければ近くまで送っていきますえ いやいやそんな遠慮しないでくださいその ために抜けてきたんですからえそうなん ですかはい実はもっと元子さんのこと知り たいなと思ってでもあの場ではとても無理 そうだったので確か に私も内太のことが最初から気になってい ました周りの派手な友人たちとは違い とても落ち着いていて物静かな印象が とても心地よかったのですその日慶太は 本当に私を最寄り駅まで送ってくれ私たち は別れ際に連絡先を 交換こうして2人で会うようになり私たち は数回のデートを重ねた後正式にお 付き合いをすることになりました交際中 大きな喧嘩をることもなく私たちは色々な ところで遊びに行きおいしいものを たくさん食べ幸せな日々を過ごしていまし たそして約1年の降参を経た後結婚する ことになったのですその時の私はこれから 先も幸せで穏やかな日々が続いていくのだ と心から信じていましたしかし結婚を目前 に控えたある日太は思いもよらぬ提案をし てきた です母さんが俺たちに家を見つけてくれた んだ家賃もリチもいいしここに決めたいん だけどいいか なそう言って1枚の不動産の紙を差し出し てきましたそこは1LDKのマンションで 確かにリチも家賃も日当たりも良さそうで 何も問題はありませんでしたただ一点義家 のすぐ近くだという点を覗いて はそのマンションは実家から10分ほどの 距離にあり私はそのことだけを不安に感じ ていまし たここお母さんの家のすぐ近くだよね ちょっと心配だな正直にそう打ち明ける と大丈夫だようちの母さんもう俺なんかに 興味ないと思うし毎日習い事や友達との 付き合いで忙しそうだから例え近くに住ん でてもほとんど顔を合わせないんじゃない かないざという時に頼ればいいんじゃない 慶太は笑いながらそう言っていました確か にこの1年で慶太が義母と頻繁にあって いる様子はありませ んそう言うなら大丈夫かな私もこの時は 納得してしまいこうして私たちはその マンションへの入居を決意しましたしかし この決断を私はすぐに後悔することになっ たのです入籍後慶太の言葉などなかったか のように義母が毎日のようにうちにやって くるようになりました元子さん今日のお 買い物はもう行ったのどうせ浪費するん でしょうから私が一緒に行ってあげるわ ほら早くしなさいよお母さん今日はこれ から出かける用事がありましてまあそんな の後でいいじゃないの私だって忙しい中 わざわざこうやって来てあげてるのよ少し は感謝くらいしたらどうなの全く嫁に来た ばっかりのくせに涼しんだからすみませ ん義母はこうして私の予定など全て無視し ありがた迷惑を押し付けてくるようになり ました結婚したばかりの私には拒否する ことなどとてもできずいつもストレスを 感じながら従うしかありません義母は家の 中を隅々までチェックをしながらまるで 監視をするかのように見回るのですそして 少しでも掃除が行き届いてとや片付いてい ないところを見つけると目をつり上げ ながら私に小言を言ってきました元子さん 洗濯物の畳み方はこれじゃだめよ全く そんな簡単なことも分からないのもうそれ じゃ政府さん失格 よそして次第に私のことを政府さんと冗談 混じりで呼ぶようになったのですその言い 方は下し私を馬鹿にしていることが一目 瞭然で私は不快感でいっぱいでたまりませ んでしたもちろん夫の慶太にも何度も相談 しましたが慶太もまた大のマザコンである ことが 発覚いつも私より義母の味方をし私の 気持ちや言葉などまるで二の次で相手にし てもらえませんでし た元子は俺の母さんを敬う気持ちがないの 人生の先輩なんだからもっと色々学びなよ 文句言うなんて100年早いと思うよそう かも知らないけどでも勝手に家に来たり私 のこと家政府って呼ぶのはどうな の別にそんなの冗談じゃんそれに家族なん だから別にいつ家に来てもいいでしょもこ は頭が硬い な慶太はいつも笑いながら私の気持ちなど まるで分かってはくれないの ですこうして結婚をすぐから私は阻害感を 感じるようになりまた義母からのストレス を強く感じるようになっていきました そしてそのうちに義母は私の家に来るだけ でなく義母の家に私を呼びつけることも 増えていきました平日は仕事をしているの ですが仕事が終わってスマホを見ると大量 の着信が届いていることも度々ありました もしもし遅いわよ何してるのよ何って仕事 してましたけど言い訳なんて聞きたくない わ今すぐ卵を買ってきてちょうだい分かっ た今すぐよえあ ちょっと義母はほんの些細な買い物や雑用 のような用事を私に押し付けてくるように なったのです義母の家のすぐ近くには スーパーがあります卵なんて自分で買いに 行く方が早いに決まっているにも関わらず 義母は嫌がらせのように私に買い物を 言いつけてきましたそして買ってきたもの にも何かと文句をつけてくるのです ちょっともこさん何これ 卵ですけど私がいつも買ってるのはこれ じゃないわよこんな安いやつじゃなくて オーガニックのもっと質のいいやつよ あなたが食べてる餌みたいな食事と一緒に しないでちょうだいもう買い物もろにでき ないなんて本当に火星さん失格よ嫁として もダメなのに火政府としても失格だなんて 一体何のためにいる わけすいません買い直してきますもういい わ今すぐ必要なのよああ出来の悪い火政府 のせいで今夜は散々だ わこれまで義母がオーガニックを食べて いるだなんて聞いたこともありませんこれ もきっと私に対する嫌味でしかないのです しかし論されても100倍になって嫌味を 返されるだけで余計に疲れてしまうことが 目に見えていますそのため私は不満や嫌な 気持ちをぐっ我慢しただひたすら時間が 過ぎるのをやり過ごしていまし た当然ストレスはどんどん溜まっていく 一方ですところ構わず用事を頼んでくる ことに加え休日でも構わず自宅に押しかけ てくる規模に私は心底いけがさしていまし た このままずっとこんな生活が続くのだろう か結婚1年目とはいえ早くも結婚生活にけ が刺していた私は日々憂鬱な気持ちで 過ごしていまし たそんな時さらに思いがけないことが発覚 したのですそれは慶太の浮気 です義母に対応することでいっぱい いっぱいで慶太が浮気しているだなんて 想像もしていませんでしたしかしある日 彼がお風呂に入っている時時鳴り響く スマホが気になってしまい画面を見て しまいましたそこには絵文字いっぱいの いやらしいメッセージが数々映し出されて いて内容から浮気していることは明白でし た次のお泊まりはいつにする奥さんには バレてないよねこの間のデート楽しかった ななどと言ったまるで恋人同士のような メッセージが届いていて私はそれを見た 瞬間強い怒りでいっぱいになり体中が熱く なるのを感じました私が毎日必死で ストレスに耐えているというのに自分だけ 他の女性と楽しく遊んでいただなんて とても許すことはできそうになく私は心の 中で離婚を決意したのですまだ結婚した ばかりであるとか職場にも報告しないと いけないとかそんなことはもはや何も気に している余裕はありませんでした私はこの 時同時にこのまま何もなかったかのように 離婚をすることは割に合わないと強く感じ 義母と夫に復讐をすることを 決意まずは義母の言葉を録音し記録に残す ことにしました法律の知識も何もありませ んでしたがいつか何かの役に立つかもしれ ないとそう考えたのですそうは知らない 義母はいつものように勝手にに自宅に来て は私を罵り嫌味を言い続けていましたこの 役立たずの嫁あんたなんて火星府いか こんな外れの嫁だとは思わなかっ たそんな義母の暴言を浴びながら私は絶対 に仕返しをしてやると強く心に誓っていた の ですそんなある日リボの家で親戚一同が 集まり法事を取り行うことになりました 元子さん当日の食事の準備とかお花とか 滞りないようにお願い ね義母は当然のように事前の準備を私に 押し付けてきましたそうそう分かってると 思うけど食事は全部手作りでお願いねうち の親戚は添加物とかお惣菜は食べないのよ 体に良くないでしょ年配の方も来るし子供 も来る予定だからみんなが食べられるもの にしてちょうだいね失敗したら許さないわ わよよろしくね火星さ期待してる わわかりました義母はまるで私をさらに 追い込むかのように当日の食事に手作りを 要求してきたのですその日は総勢20名 ほどが集まる予定で当初はお寿司の出前を 取ろうと予定していましたそれが突然義母 は考えを変えたのです義母が私に対して嫌 がらせをしていることは明らかでした しかし負けづらの私は1人で全て作ること を決意何が何でも義母には負けたくないと いう気持ちでいっぱいでしたしかし尺に 触ったのは支払いまで全て私持ちにされた ことです元子さん当日お供えするお菓子を 買ってきて くれるそう言われ買って帰っても当然 立て替えた分に返金はありませんさらには お花や料理の費用など一切返金されること はなく私は義母の決さにも心底イライラと させられていまし たこうして当日私は怒りを言動力に料理を 完成させなんとか20人分の食事を出す ことに成功したの ですこれで義母も文句を言うことはない だろうと私は内心勝ち誇った気持ちでい ましたしかし親戚たちの前で義母が思いも よらぬ言葉を口にしたのですそれは食事が 始まって少しした時のことですさあさあ皆 さんお食事は進んでいますか今日は若い 火星府が来てますからみんなコキ使って あげてね今日の料理も全部この子が作った のよ腕のいい火星府よ義母はみんなに 向かって堂々と私を火星府呼ばわりしまし た私は正直怒りで血が登ってしまいました がとっさにを浮かべ全て私にお任せ くださいと冗談混じりに対応しました内心 では惨めで嫌な気持ちでいっぱいでしたが 親戚たちの目がある手前こうするしか なかったの ですそして私はキッチンへと引っ込み録音 を開始案の定後からやってきた義母は私に 向かって手際が悪いだのみんなもう子供が いるのにあなただけ出来そこないの本当に 無能な嫁などと嫌味を連発しながら ののしってきましたそしてその後私は何も 言わず親戚たちが待つテーブルにデザート を運んでいきまし た食後のデザートです皆様にはこれを 召し上がりながら聞いていただきたいこと があり ますそう言ってむに私は録音を再生して やりました流れてきたのは義母の私に 対する暴言や嫌味の 数々あまりにひどい言葉や態度に親戚たち はデザートどころではなくなりその場は 凍りついてしまいましたもちろん義母も その場にいた夫も目を見開いて私を凝視し ながら身動きできずに固まっています私は そんな会場の様子にどこかすっきりとした 気持ちを感じていました何よりも人目を気 にして天才を大事にする義母にはこれ以上 ないほど惨めな制裁だったの です何これ 親戚の1人がついたことをきっかけに親戚 たちは次々に義母を避難し始めましたお嫁 さんにこんな言い方をいつもしてるの信じ られない私たちの前では優しそうに 振る舞っているくせに裏ではこんなに 意地悪だったなんて元さんがかわいそうだ わ親戚たちはみんな白い目で義母を見つめ ていましたさらに私は追い打ちをかける ようにテーブルの上に数枚の写真を放ち ましたまあなんて いやらしそれは夫の浮気の証拠写真の数々 でした私はスマホのやり取りから偶然知っ てしまった浮気デートの後をつけ証拠写真 を数々撮影することに成功していたのです ななんだよこれお前急にに何してんだよ ふざけんなよ夫は怒り狂ったように私に 怒鳴りつけてきましたしかしホテルから出 てきた瞬間や2人で仲むつまじ手をついで いる場面さらには路上で体を密着させて いる写真までありもはや夫が言い逃れを することは不可能でした親戚たちは義母に 加え夫まで私を裏切り最低な行為をしてい たことを知り夫のことも汚 を見る目で見つめていましたそんな中でも 人2人に怒りを抱いていたのは義父です 義父はこれまで口数が少ない印象で私に とっては穏やかで正直何を考えているのか 分からない部分もありましたしかしこの時 の義父は感情を爆発させて2人に激怒した のですというのも義父は学校の好調をして いて曲ったことやことは許せない正義感の 強い性格の持ち主ですそのため嫁である私 をいびり倒した義母や家庭がある身であり ながら浮気をした夫のことは許せなかった の ですお前たち親子そって一体何をしている んだ嫁いりに浮気なんて恥ずかしいと思わ ないのか影でこんな陰間なことをする奴ら とはもう家族ではいられ ん義父はその場で義母と夫に総激怒しその 上でなんと義母には出ていけと離婚届けを 突き付けたのですそもそも義父は義母の 浪費癖やわがままさにうんざりしていたと 後で聞かされましたがこの時はまさかの 展開に私も驚いてしまいまし たちょっと待ってくださいよこれは何かの 間違いですよこんなものを影で録音して いる方が引見 でしょう義母は必死に弁解をしていました がすでに時は遅く義父が考えを変えること はありませんでしたそしてその後本当に 義母は家を追い出され1人路頭に迷うこと になったのです仕事をしていなかった義母 には貯金もなくなんとか見つけた住み込み の清掃の仕事でなんとか生活費を稼ぎ始め たそうですしかし慣れない力仕事で体力的 にも精神的にも辛くさらに孤独や喪失感も 襲いかかり地獄のような生活になったと 言いますその後何度も義父に頭を下げた ようですが義父は義母を許すことはあり ませんでした義母はこの時になって ようやく自分がこれまでしてきたことを 後悔したそうですがその時にはもう助けて くれる親戚もなく周りには誰もいなくなっ ていましたさらに夫も義父から強く出席さ れ 私が突きつけた離婚届けにもすぐにサイン をするよう促してくれましたおかげで離婚 時には慰謝料として30000万円を 受け取ることもでき私は最後に義父に強く 感謝することとなりました夫は当初離婚に も慰謝料の支払いにも難色を示していまし たが義父が強く出席してくれたの です私はまさか義父が味方になってくれる とは想像もしていませんでしたが見ていて くれる人はいるのだなと嬉しく思ったこと を覚えています夫はその後義父からも 突き放され今では安月球で暮らせる アパートに引っ越し1人で孤独に暮らして いると言います当然浮気相手にも逃げられ 職場でも浮気によって離婚したことが噂と なり毎日が針のむ状態だと言い ますようやく2人に社会的にも制裁が 加わり私はどこかした気持ちを感じてい ましたこうして私はようやく義母からも夫 からも離れ1人で新しい生活をスタートさ せることができていますこれからは大好き な仕事に集中し自分の幸せを大切に生きて いきたいと思っています [音楽] 私の名前はのぞみ35歳あと結婚しもう すぐ3ヶ月になります結婚するまで バリバリのキャリアウーマンを貫いてきた 私ですがきっぱりと一戦を知りとき家事に 専念してい ます仕事好きなんでしょ続けててもよかっ たのに俺は子供ができたら育を取りなり やめるなりばいいって考えてたんだけど 共働きの方が何かと将来のことを考えても 都合がいいかなって思ってたんだ よあらは私には働いていて欲しかったよう でいつもこんなことを言ってきますでも私 の性格上それは無理やると決めたことは とことん完璧にやりたい主義なの ですだめだよそんなんじゃ家事がおろかに なるでしょあだって仕事から疲れて帰って て部屋が散らかってたら嫌じゃない私は きちんと家の整理整頓をして風通しのいい 環境を作っておきたいのその方が運気も 上がるし仕事もうまくいくと思うん だ筋の通った私の発言に何も言い返すこと のできないあはただ黙って話を聞くしか ない状態ですもちろん私は全てが完璧では ありませんこれまで仕事人間だったので 掃除も下手だし料理だって得意ではあり ませんだから今あらに褒めてもらいたくて 必死に頑張っている最中なん ですでもさのぞみの作る料理ってどれも 絶品じゃん俺お弁当もかなり褒めてもらっ て羨ましいって言われるんだよねそれに ワイシャツのアイロンの書け方もうまいし さとにかく文句なしなんだ よあは私のことを少しずつ褒めてくれる ようになりました私にとっってその言葉 こそが頑張れる源なの ですあらに褒めてもらえるのすごく嬉しい よ私もっと頑張るねやっぱり主婦は家事 水字が完璧にできてなんぼだよ ねあらに褒めてもらえたことが嬉しくて その後も私は必死になって料理の勉強をし たり部屋の片付けを頑張ってきたの ですでもそんな私の努力とは裏腹にあらの 言動が少しずつ怪しくなっていきまし た結婚後は私が家計の財布を握りあには 毎月5万円のお小遣いを渡すことになって いました友達の話だと旦那には2万や 3万円しかお小遣いを渡せないケースが 多いようで我が家の5万円は比較的多い方 だと聞きましたどんなことでも気兼ねなく 話せる親友の波からはのぞみ旦那さんに 5万円もお小遣い渡しててるんだっけ すごいよそれうちなんて毎月赤字でさ先月 から2万円に下げさせてもらったくらいだ よでもさ実際飲みにも行かない毎日お弁当 だって作ってあげてる趣味もない男って そんなにお金使わないんじゃないって思っ ちゃう よそんな風に言われていました確かに よくよく考えてみるとあらは酒も飲ま なければタバコを吸うわけでもありません しギャンブルなんて大の苦手分野だそう ですそれに私がお弁当を作っているし水筒 だって持ち歩く人だからお金の使い道 なんてないと思うんですそれなのに最近口 を開けばまだ俺たち子供もできないし望み はパート2でも出たらパートなら気兼ね なく働けるしやめようと思った時にやめる ことができるんじゃない かなんて言ってやたらと私を働かせようと してくるのです そして自分は何をしているかと言うと休み の日だって家事を手伝うわけでもなければ 朝からずっとソファーで横になってスマホ でゲームをしているんです いやそんなに経済的に困ってるわけじゃ ないし私とりあえずは今の生活のままで 痛いんだ家計簿見る私意外に節約も上手に やってるし貯金だってできてるから大丈夫 だと思う けどそう答えても腑に落ちないような嫌 そうな顔で私を見ているんですそしてはと 深いため息をついた後にでもさお金って 持ってて損はないと思うんだいつ何がある か分からない時代だろ俺はのぞみにはこう して家事に専念するだけじゃなく外に出て 少しでもいいから稼いできてほしいんだ俺 実際はのぞみがバリバリ働いている姿に 憧れたって部分もあるんだよね だから頼むよなんてとってつけたような 言い訳をしつつ私のことをなんとかして 働かせようとしているのが伝わってき ますそれにしてもどうして急にお金のこと を気にし始めたんだろう付き合ってた時は お金に執着するような人じゃなかったのに 気持ちが 悪い私はそんなことを思いつつ翌日あが 出勤した後何気なくに最近のあらの言動に ついて相談してみることにしたん です最近おかしいの何がって聞かれても うまく説明できないんだけどさお金に ばかり執着するようになったっていうか私 にパートでもいいから働けって言うんだ 貯金だってできてるし問題なんて全くない と思うんだけどなはどう思う へそれって絶対隠し事があるってことだと 思うけど他に女がいるとか実家にお金を 仕送りしてるとか考えられることといえば そのくらいだねだってお酒もタバコも ギャンブルもしないなら他にお金の使い道 って言えば女しかないよ ねナミは面白半分でそんなことを言ってい ますが意外と言っていることが当たるので 怖いんですよねでも言われてみればいつも スマホはトイレにまで持ち歩いているしお 風呂場で誰かと話している姿も見たことが あります私の足音が聞こえると慌てて電話 を切ったりすることも過去にはあって新婚 だしまさか浮気なんて疑っても見ません でしたがちょっと探った方がいいのではと 思うようになってしまいまし たスマホは203にもロックをかける人な ので中を確認することは不可能ですが やはりよく見ると明らかに行動が怪しく 見えてしまい ます俺今日仕事が終わったら実家に顔を 出してくる父さんの腰痛がひどいみたいで 母さんが俺に手伝って欲しいことがある みたいなんだま買い物とかで荷物持ちさせ られるくらいだとは思うんだけどとにかく 帰りが遅くなるかもしれないからよろしく なそんなことを言ってきましたえまた1人 で実家に行くの手伝いとかなら私が広間に 行ってきてもいいんだよ買い物くらいなら 私だって手伝えるし 一応そんな風に言ってみたもののあは私に お願いしようとしませんでしたむしろ実家 には勝手に近づくなオーラを出してくる ことだってあるん です大丈夫母さんだって俺に会いたい だろうからさ俺の顔を見た方が元気になる に決まってるしそんなことよりのぞみは 仕事のことを真剣に考えてくれよ な待たしても働くことを共用してくるあ どこからどう考えてもその発言こそが 怪しいの ですその日はあらが帰宅するまで私は悶々 とした時間を過ごすことになってしまい ましたこんなことならあらと一緒に疑実家 へ行けばよかったと後悔していると予想 よりも早くにあらが帰宅しましたお帰り 早かったねお母さん大丈夫だった私も一緒 に行って何か手伝えばよかったって後悔し てたところだったよ ね私が明るく言うとあらは突然怒り出し ますお前いつまでの大きなこと言ってるん だよ俺が毎日言ってること意味分かってる のか仕事は見つかったんだろうな俺は結婚 してからほぼ毎日お前には働けって言い 続けてるんだよそれなのにお前は俺の金 だけに頼って楽に暮らそうとしてこんなに 裕福な生活ができるのは誰のおかげだと 思ってるんだよ少しは俺に敬を 払えあまりの勢いに圧倒されて私は何も 言い返すことができませんでしたただただ ア然とするしかありませ んしかしふと我に帰ったあらはあああ ごめん俺としたことが急にかっときちゃっ て ごめんさっきまでの話は全て忘れてくれ そんなつもりで行ったんじゃないんだ なんて今度は別人のように謝ってきました がこの時から私の中であに対する信頼が なくなりむしろ疑念の方が強くなっていき ましたなぜこんなにもお金に執着するよう になったのかナが言っていたように絶対に 何か隠していることがあるはず です仕事のことはちゃんと考えてるよでも 待ってくれない私の性格はが一番よく 分かってるでしょきちんと考えからさもう 少し時間をちょうだい 私がそう言うとあはちなみなんだけど今 通帳にいくら入ってる え通帳にいやいや絶対にこの発言は おかしいしかもこの会話の流れで聞く質問 じゃない でしょ何かを隠していることは間違いない のですが全く想像がつきません女がいると したらもっと見しなみにも気を使うはずな のにそんな気配もないの ですなんと返事をしていいものかかなり 迷いましたが嫌な予感がするのでここはい かバチか です貯金うーんそうだね少し減っちゃった けど1000万くらいかな確かそのくらい はあったと思うなでどうしたのそんなこと 聞いてさ もちろんそんなことは嘘に決まっています だって私たちはまだ結婚して3ヶ月そんな 短期間で1000万円なんて貯金できる はずがありません私の嘘にすぐに気づいて どんな反応をするのか見てみようと思った のですがマジもうそんなに貯金があるんだ やっぱり望みは家計のやりくりが上手なん だな尊敬するよじゃあ俺は特に心配する ことはないってことなんだな 了解なんだかとても嬉しそうなあらそれと 同時に今まで見たことのないような不気味 な笑味を浮かべていましたあら何言ってる んだろう大丈夫なのかな通帳確かに 1000万円以上の残高のものもあるけど それは私の結婚前に貯金したもので結婚後 の通帳の中身なら本当は3万円だけど ね翌日の朝からなんだかとても嫌な予感は したものの私はただ黙ってあらの帰宅を 待つことにしましたしかし夜の8時になっ ても一向にあらが帰ってくる気配があり ませ んあら今日は何時に帰ってくるの残業とか なの晩御飯はもうできてるよ待ってるから 連絡お願いし ますそうLINEをしても既読にすらなり ませんその後も9時10時になっても連絡 がありませんでした仕事上のトラブルそれ とも帰宅中に事故に巻き込まれたの かたくさんのことが脳裏をよぎりますが とりあえず電話をかけてみることにしたん ですするとあらはすぐに電話に出まし たもしもしあら今どこにいるの心配したん だよ連絡くらいして よ私がそう言うとはいるのかとんでもない ことを話し始めたの です俺がお前と結婚した本当の理由を考え てみたことはあるかまもうお前によはない からこの際はっきり言わせてもらうけど俺 はお前の貯金が欲しくて結婚したんだ よ結婚して仕事を辞めるって言い出した時 はどうしようかと思ったけどなまそれでも 2人の共有財産が1000万円もあるなら それを手切れにしてもいいなって思ってさ は何言ってるの全く意味が分からないんだ けど私はあらの言っていることを頭の中で 整理しようと思いつつも全く理解できずに いましたするとあは私を馬鹿にしたような 口調でこれだから仕事人間の女は嫌なんだ よ男の気持ちなんて全く分かってないだろ リビングの棚の中にお前に土産をしてきた んだけどまだ気がついてないのか今すぐに 引き出しを開けてみろちなみに沖土産の ついでに通帳は俺がもらっておいたから な私は言われた通りに引き出しを開けると そこには記入済みの離婚届けが保管されて いましたそうですあは離婚届けを置き通帳 と共に姿を消してしまったというわけ です何これリコンとけこれは一体どういう ことなのそれに通帳も勝手に持ち出す なんてひどすぎるもう帰ってこないつもり なの離婚するにしたって最後に話し合う ことくらいできる でしょ私がそう言ってもあらは聞く耳を 持とうともしません俺は1000万円さえ 手に入ればそれでいいんだよお前が俺に 泣いてせがもがそんなこと俺には関係ない ことだそれにその家は元々お前が住んで出 たアパートだし俺が出ていけば元通り だろうとにかく俺はもうお前の元には帰ら ない離婚 だまだ質問したいことは山ほどあったのに 私は一方的に電話を切られてしまいました でももういいんです実を言うと私も今日 あらには話さなきゃならないことがあって あらの返答によっては離婚を検討しなけれ ばならなかったわけですから 翌日私は離婚届けとある書類を持って疑 実家へと向かいましたインターホを鳴らす とすぐにあそして義母が出てきましたなん だよお前しつこいな俺はお前と離婚するっ て決めたんだ よそう言いながらあはもう70にもなる 義母の後ろに隠れています義母もを守る ような形で手を 広げちゃんのことが大好きなのは分かる けどもう決めたことなのあなたには申し訳 ないけどこれからは私があらと2人で 暮らす からそんなことを言ってきまし た何をやってるんだかと私は呆れてしまい ましたがああ別に離婚とかどうでもいい ですよただね私もあらの様子がおかしいな と思って申し訳ないけど色々と調べさせて もらったんですそしたら驚きですよまだ 離婚が正式に決まっていないにもかわらず お母様が自ら率先して離婚を進めそして次 の結婚相手とお見合いまでさせてたらしい じゃないですかしかも息統合しちゃったの かホテルでハレンチな時間を楽しんでた らしいですねとにかく証拠はここに上がっ てるんですこの女そしてあんたからは慰謝 料をきっちりと払っていただく予定ですの で覚悟しておいてください 私がそう言ってたくさんの証拠の書類を 出すと2人は真っ青な顔で怯え始めました あら は何言ってんだよ慰謝料なんて大した額 じゃないだろ俺は1000万円持ってるん だ金持ちなんだ数百まくらいお前にくれて やるよタそれにしてもお前はどれだけ金に せこい女なんだか情けなよ な呑気にそんなことを言っていられるのも 今だけですせこいことをしているのもこれ から地獄に落ちるのもこの男なんですから へえ1000万ねそれってどこの通帳の話 なのあんた自分で持ってきた通帳の残高を ちゃんと確認したのきちんと見てたら そんな王兵な態度でいられないと思うんだ けどそもそも1000万円は私が結婚前に 貯めたものなのだから残念ながらこれは 夫婦財産にはならないのよてかそんなこと も知らなかったなんて終わってる ね私はそう言いながら本当に1000万円 入っている通帳を目の前に突きつけてやり ました慌てた様子のあは自分が棚の 引き出しから持ち出した通帳を確認しな なんだよこれ3万円しか入ってないじゃ ないか残高3万円ってどういうことなん だやっと現状を把握したようでしただから 何度も言うけどさ私たちまだ結婚3ヶ月だ よどう考えたって1000万円は無理 でしょしかもあんた自分の給料分かってる の手取り15万円だよ私の貯金とあの アパートは私が祖父から譲り受けたものだ から家賃がない分あんたに毎月5万円のお 遣いを渡すことができてたのに恩を仇で返 すってのはあんたみたいな人のこと言うん だろうねま私が慰謝料を請求することは 変わらないからしっかり感染してよね ちなみに会社宛てにも今回の経緯は報告し たから慰謝料を払わないようだったら給料 から天引きされるのでよろしく ね私はそう言って疑実家を後にしようとし たのですがあらはちょっと待ってくれ俺の 話を聞いてくれないか本当は俺望みのこと が1番なんだよ信じてくれもう一度 ゆっくり話し合おう話せば分かり合える はずだだって俺たちは夫婦なんだ から何を言い出すかと思いきや慰謝料を 払いたくないからってよりを戻そうって こんたんね本当今まで仕事人間だっただけ に男を見る目を養うのを忘れてた わ私は自分の男の見る目のなさには正直 うんざりしていますもも彼氏もも多かった わけではなく大失恋とかの経験もなかった のでもっとたくさん恋愛しておいた方が 良かったのかななんて思うばかり ですごめん何を言われても無理何度も言う けど私の性格分かってるよね何をするにも 白黒はっきりさせなきゃ気が済まない性格 なのだから一度自分を裏切った男を簡単に 許したりまた信用するなんてそんな寛大な 心はないのよねとにかく無理と言ったら 無理だからこれから役所に離婚届けを出し てくる慰謝料に関しては後日弁護士の方 から通知が来るからそれに従って行動して よ ね私はあらを思いきり睨みつけそう言って やりましたそれから私はすぐに役所へ離婚 届けを出しに行きましたかなりあっけ なかった結婚生活でしたが親友の波に報告 すると でしょ絶対に怪しいと思ってたもんまあ のぞみが男を見る目がなかったってことで 今回は人生勉強をしたと思えばいいよ男 なんてこの世に山ほどいるしのぞみみたい な不器用な女性を大切にしてくれる人も 必ずいるから さそんな風に励ましてくれましたやはり 持つべきものは友達だなと思った瞬間でし たその後私は明から200万 浮気相手の女から100万円の慰謝料を 請求することができましたあは払えないと 泣いて謝罪してきましたがそんなこと私に 言われてもという 感じ自分で払えないなら給料を差し押さえ られるか大好きな義母に支払ってもらえば いいのにという感じですそれもこれも自業 自得ですしかもお見合い相手に既婚者で あることを隠していたようでお相手からも 慰謝料を請求されてるあら借金地獄は免れ ないです ね色々ありましたがこれからは仕事を 頑張るのもほどほどに男を見る目も養って いかなければと思う今日この頃なのでした [音楽] 分かりましたじゃあ帰ります ね私は夫と優に声をかけて立ち上がり最後 に思いっきり制裁の合図を送ることにし まし たこの場で生徒の皆さんに断言させて いただきますがこの人たちはもう私の家族 ではありません似るなり役なりお好きに なさってください え私は 39歳の業主婦です夫のかととは落とし物 を拾ってもらったのがきっかけでトト師に お付き合いに発展して 結婚今は8歳になる小学2年生の娘優香と 義実家にほど近い場所に一戸建てを構えて 親子3人仲良く暮らしてい ます夫のかは地元の企業に務める会社員で 私は自営業として自宅にてお教室を開いて い ます教室を開いてから早いものでもう6年 目になります生徒さんはもっぱら近所のマ 友さんや主婦の方々ですが中には若い 女の子や独身男性育めらしきパパさんたち もいます私自身結婚前に都会のホテルで シェフをしていたこともあり和食に養殖は もちろん中華からスイーツまで幅広く作れ ますのでそれも様々な年代の生徒さんに 好評なポイントみたいです調理免許から 管理栄養紙の資格も持っているので中には ご病気で栄養コントロールをしたい方や アレルギーで使えない食材があるために 特定の食材を使わず好きなものを作りたい といった方にも対応できるため本当に色々 な生徒さんが通ってくださってい ます元より料理を作ることが小さい頃から 好きだった私にはまさに転職というもので 毎日料理が作れてしかもいろんな方と 楽しくおしりしながら試食し合ったり できることが何よりも楽しくてたまりませ んとこれだけ言いますと講師共に非常に 充実しているように聞こえると思うのです が結婚当初より改善ができずに未だに困っ ていることがあるの ですそれは疑からの料理作ってくれ妖精を なかなか断れない こともちろんお仕事として報酬を いただけるのなら何も困ったことではなく むしろ義実家は1番のお得意様になるの ですが作って欲しいと言われて作りに行っ てもお仕事料どころか食材費すら支払って もらえなくてどうしたものか考えること8 年それでも料理を出せば岐阜の一さんも 義母のさち子さんもそして義の初音ちゃん もおおこれはうまいなあら本当おいしいわ ねお姉さんってマジで料理だけは天才なん だよ ねなんて喜んで美味しそうに完食して くれるのでお金を請求するなんて不粋な 真似をしたらいけないかなと思ってしまう わけでして夫に相談してみたらこちらは 真っ赤にって怒ってくれて仕事料は絶対 もらうべきだよだってカスはプロなんだよ それを毎回毎回ただで堪能しようなんて まるで無線飲食じゃないかと躊躇なく疑 実家に電話をかけて洋一さんを始めさち子 さんや初音ちゃんのこともきっちり叱って くれるのですが少し時間が経つともう叱ら れたことなんて忘れてしまいまた私に連絡 してくる始末なので ですこんなことがもう8年間も続いてい ますからこれはもう改善の余地はないかも しれないと少し諦めかけている私 ですそんな春先のこと娘の優香も3年生に なり学年も上がったことでかなり口出しに なってきて夫の数ともたじたじになるほど 言いまされることが増えてきてそれを見 ながらちょっと微笑ましくて笑っている私 の お客さんがやってきました鳴らされた玄関 チャイムに誰だろうと思って出てみますと なんと義の初音ちゃんですお姉さん私好き な人できたからお料理教えてよえお料理 教室に通いたいってことかなそうじゃなく てただでお料理教えてほしいの えさすがにそれはちょっとなんでよ家族な んだから別にいい じゃんでもねこっちもお料理を教えるのは 仕事としてやっているからへえなんだよ おい初音あんまり霞を困らせるなよ騒がし さに気づいた夫が来てくれて玄関でだだを こねる初音ちゃんを叱ってくれましたもう お前も30歳なんだから1社会人として 湧きまるところはきちんと湧き まろ分かったわよじゃあ下車払うから私も 教室に通わせてよねそういうことだったら 大歓迎よ毎週土日の午後15時からだから エプロンだけ忘れずに持ってきて ちょうだいねお金払うんだから安くて 見栄え良くておいしいの教えないと許さ ないから ねまるでステセリフのようなものを吐いて 初音ちゃんは帰って行きました全くなんだ 初音のあの態度は俺と9歳も年が離れてる からだって甘やかして育てすぎたんだ よ夫は口押しそうに怒っていますもう30 されどまだ30ですし何より9歳も年下の 義ですからそこは仕方ないかなとは思って い ますさて早速翌週の土曜日ちゃんと教室の 開始前に初ちゃんはやってきましたただし どこで売っているのかわからないフリル 満載のドレスのようなエプロンで私も生徒 さんたちも安然当の本人の初音ちゃんは 私たちの反応など気にもしていないよう です降り教室の時間は2時間と結構時間が 短いので初音ちゃんのことは一旦保留にし て始めることにしました今日みんなで作る 料理はつぶです食材はあらかじめ生徒さん たちから頂いている車で準備しています あは調理するだけです私の指導の元悪戦 苦闘しながらもみんな一生懸命野菜を切っ たり油で炒めたりしながら頑張ってくれて いますが初音ちゃんだけが何やら1人で かなり騒いでいるようで近くの生徒さん たちが困ったような顔をしていますやだ 包丁で指切ったんだけどわめちゃくちゃ油 跳ねてきてあちょっと誰か変わってて私 これ 無理お料理を習いに来たはずなのに不平 不満のオンパレードに生徒さんたちは どん引き私も内心イラっと来てしまいまし たがこれも仕事ですから我慢ですすった もんだしながらもなんとか全員つたを完成 させることができおり教室の楽しみの1つ である試食タイムに入りました生徒さん たちは自分の作ったスを食べながら美味し そうに笑顔になったり失敗しちゃったかな という残念な顔になったりとそれぞれ今日 の出来を存分に堪能していますそんな中何 やら騒がしくしている生徒さんがいました 見ると初音ちゃんですどうやら隣に座って いる生徒さん今年でこのお料理教室に通い 始めて1年のまだ10代の大学生泉ちゃん に無理やり自分が作ったスを味見させよう としているみたいでした私は慌てて仲裁に 入り ますちょっと初音ちゃん自分で作ったもの は自分で食べるのがここのお料理教室の ルールだからそういうことはやめていい じゃん自分じゃ本当に美味しくできたのか いまいちわかんないから他の人に食べて もらった方が良く ないやめてください私豚肉は食べれないん ですいいから食わず嫌いしてないでで食べ なさいよは初音ちゃん私の静止も聞かずに あろうことか初音ちゃんは無理やり泉 ちゃんの口の中に豚肉を押し込んで 飲み込ませてしまったの です私は自分の顔から一気に血の気が引い ていくのが分かりました生徒さんたちも 思わず試食の手を止めてその光景に硬直し ています途端に静まり返った空間にただ 初音ちゃんだけが としています次の瞬間泉ちゃんの体に一斉 に真っ赤な発が浮き上がり勢いよく真後ろ へ倒れてしまいました え初音ちゃんは何が起きたのか分かってい ないようで呆然としていますでも他の生徒 さんたちは慌て始めて急いで救急車に電話 してくれたり無意識にちゃんが下を噛ま ないように口の中に近くの大を込んでくれ たりと一斉に動き出してくれました私も 慌てて泉ちゃんが緊急連絡用に教えてくれ ていたお母さんの電話番号に電話をかけ ます数コールもしないうちにお母さんが出 てくれて私は焦りながらも詳細に今何が 起きているのか泉ちゃんのお母さんに伝え まし たすみません私の不注意で泉ちゃんに豚肉 を食べさせてしまいました今気絶している 状態なのでで今からすぐに救急車で病院へ 向かいます病院の場所は先生救急車が来 ました あこっちですアレルギーの豚肉を食べて 気絶している状態です気絶してからまだ5 分ほどであ あの私セトさんたちあとはお願いね 付き添い急いでください今行きますああの は単価で運ばれていく泉ちゃんに付き添い 一緒に病院まで急ぎました急いで検査して もらったところ今回はなんとか発心と気絶 だけで済んだと分かりひとまずは胸を 撫で下ろしましたすぐに病室へやってきた 泉ちゃんのお母さんは泉ちゃんが無事だと 分かり泣き崩れています私は必死に頭を 下げて謝罪しましたが泉ちゃんのお母さん は怒りが収まらない様子で私に聞いてき まし た誰がやったんです かそれは先生が泉にアレルギーである豚肉 を食べさせるなんて絶対にありえません からきっと他の生徒さんですよね一体どこ の誰なんですかわ私の義ですせ先生 の本当に申し訳ありません私のせいなん ですあらかじめ にちゃんがアレルギー持ちだと説明してい なかったせい で違う よ私の謝罪に答えたのは泉ちゃんでした やり取りの装に目を覚ましたらしい泉 ちゃんがベッドの上に上身を起こしてい まし たよかった目が覚めたのね ああのねお母さん悪いの先生じゃないの私 ね豚肉られないってちゃんと先生の義さん に言ったのに無理やり食べさせられたの 先生はそれをやめさせようと止に入って くれたんだよでもそれでも無理やり口に 押し込まれたからそれで 私そういうことなのね うんででも私の監督冬届には変わりあり ませんので私のせいでもありますから 本当に申し訳ありませ ん頭を上げてください 先生でも先生は守ってくださうとしたん でしょだから先生はこれからも泉に 美味しい料理を教えてあげてください ね先生生徒さんたち多分待ってるから言っ てあげて私のこと大丈夫だっって教えて あげて すぐに伝える ね私は泉ちゃんに促されて生徒さんたちの 元へ戻ることにしまし たお母さんあのね私先生の忌まさんの家 知ってるの え意外と近所で ね扉を閉める時に泉ちゃんたちの会話が 聞こえてきましたが私はそのまま自宅の 教室へと急ぎました全力で走って自宅に 入ると泉ちゃんが言っていた通り生徒さん たちは全員その場で待っていてくれたの ですただ1人初音ちゃんを覗いてですがせ 先生泉ちゃんはうん心配ないっ てよかったそれにしても何なのあの子自分 のせいだってのに慌てて自分だけ逃げて いったのよ僕彼女を知ってますよ 彼女公民館の隣の家の山梨さんとこのお嬢 さん です山梨さんとこのやだ信じらんない本当 最低ですよ ね生徒さんたちは我先に逃げていった初音 ちゃんのことが許せないと全員怒りに満ち た様子でしたこのことは我が家の問題でも あるのでそこは先生がなんとかちゃんに分 からりにてくれるように説得してみるから と話してその日は解散することになりまし た生徒さんたちが帰ってから何度も初音 ちゃんのスマホに電話をかけても出てくれ ず仕方がないので疑実家の固定電話にかけ てみましたらすぐに義母が出てくれました ので私は今回の件を話して聞かせました それでできれば泉ちゃんに初音ちゃん自身 できちんと謝罪に行ってほしいのですが 証拠は えうちの初音が無理やり食べさせたって 証拠どこにあるのかって聞いてんの よ証拠 ってその場にいた生徒さんたちもみんな 目撃していますしそれじゃあ証拠にはなん ないわねていうかねかさんなんでうちの 初音をかってくれなかった わけはい仮にもあなたは初音のでしょこう いう時は身内を守りなさいよねあんたが かってくれなかったせいで発ったら部屋に 閉じこもって落ち込んじゃってるのよあ あのですね被害者の泉ちゃんの方は初音 ちゃんのせいで危ないところだったんです よそもそもアレルギーというものは うるさいわねそんなくだらないことなんか どうでもいいのよそんなことより来週の 日曜日公民館で報じするから絶対きなさい よねそ そんなこっ て私の話もろに聞かずに義母は一方的に まくし立てて電話を勢いよく切ってしまい ましたしかも来週の日曜日だなんて わざわざお料理教室がある日に当ててくる とは仕方がないので前日の土曜日に降り 教室に来てくれた生徒さんたちに明日は 公民館で疑実家の報じがあって急遽教室は お休みさせていただくことを伝えました そしてやはりと言っていいのか初音ちゃん は来ていませんでしたそれには1番泉 ちゃんが怒っていまし たさて報じ当日です私と夫が娘の優香を 連れて公民館に行くと義母と恨めしそうな 顔をした初音ちゃんが待ち構えていました どうやら教室での剣を逆恨みしているよう です私が加害者である初ちゃんをかって あげなかったせいでせっかく頑張ろうとし ていた教室に行きづらくなったと30分 ほどその場で説教されてしまいました夫も 優香もことの真相を知っているだけに2人 とも頭から湯気を出す勢いで起こっており 公民館に入ってからも義母と初音ちゃんと 激しく論していまし たそして私はと言うと毎度のことですが 法事用の商人料理を作るために1人急いで 台所に入りました商人料理といえどもご 近所さんが何人来るのか分からないので できるだけたくさん用意しなければなり ません私は1人でタイムアタックしている ような気持ちで必死になって一旦30人分 のお染を作りましたそれを急ぎ足で大座敷 に持って行った時ふとあることに気づいた のです最初は気のせいかとも思ったのです が何度もお前を運び入れていくたびに次第 に座敷に集まってきている面々が教室の 生徒さんたちだと分かりました全部のお染 を配り終えて席に着いた時には座敷には私 の教室の生徒さんたちだらけになっていて 私は安然としていましたそうして法事が 始まり質がなく終わった矢先に義母が私の そばにやってきましたあと族だけでやっ とくから他人は早くその生生な娘とろで なしおっと連れて帰ったら どう はいまさかさ私を守ってもくれなかった くせしてまだ私らと家族でいられてるって 思ってたわけあんたなんてもう家族じゃ ないしただのお料理作るしか脳がない家政 府でしょもうよは済んだんだしさっさと 帰れってば へえ私の中で理のの壁が崩れ落ちる音がし ましたこの子は反省するどころか本気で私 が悪いと思っているようですし何より自分 の娘が人様をとんでもない目に合わせたと いうのに娘を叱るどころか悪業を反省さ せようともせずにあろうことか味方になっ て加担するだなんてもう我慢の限界 ですわかりましたじゃあ帰りますね自分が 悪いことをとも思えず反省もできないよう な人間やそれを叱りもせずに肩入れして 庇うような救いよのない母親と私も家族だ なんて思いたくありません から私は夫とゆかに声をかけて立ち上がり 最後に思いっきり制裁の合図を送ることに しまし たこの場で生徒の皆さんに断言させて いただきますがこの人たちはもう私の家族 ではありません似るなり役なりお好きに なさってください え義母と初音ちゃんはその言葉にポカンと していましたがもう構いませんこの人たち が徹底的に攻め立てられようがもう家族で も何でもないので私の知ったことではあり ません一斉にずらりと立ち上がる生徒さん たち生徒さんたちは大股で義母と初音 ちゃんに近づくと逃げ場を奪うように ぐるりと取り囲みましたええああのなな何 よああんた ら震えた声をあげ出す義母と初音ちゃんへ の制裁開始を知らしめるために私はダメ 押しで宣言してやりました私こんな反省も できないような人たちともう一生会う つもりはありませんのでとことんこらしめ てやって ください続いて背中には生徒さんたちが 一斉に怒鳴り声をあげ始めている様子が 聞こえてきましたが一切構わずにその場を 後にしましたその後ですがどうやら義母と 初音ちゃんはあのまま生徒さんたちに囲ま れて逃げ出すこともできずにゆに3時間は 攻め立てられ続けたそうです後に生徒さん たちから聞いた話では何でも最後の方 なんか義母も初音ちゃんも涙と花水で顔を ぐしぐしにして大泣きしていたらしくそれ はもうア教官の有り様だったのだとか生徒 さんたちはみんなご近所さんたちですから 初音ちゃんの泉ちゃんへの応募やそれを かばって謝りもしない義母の非常識な言動 はまたたく間に近所中の噂になってしまい ついには外へ出れば後ろ指を刺されるまで になってしまったようですそのため義母と 初音ちゃんは義父だけを残して桃園の親戚 の元へと逃げるように引っ越していったと いうことでした 今回の件を肝に命じてしっかりと反省し いずれは義母も初音ちゃんもきちんと自分 のちを認めて謝れる人間になってくれたら と思うばかりですさて私たちの方はと言い ますと泉ちゃんもすっかり元通り元気に なってまた生徒さんたちみんなで楽しく 笑い合いながらお料理作りに励んでいます 人間関係もお料理も思いやりがなけうく できないものですし何よりけなくなって しまいますから義母と初音ちゃんを反面 教師にしてこれからも誠実に生きていこう と改めて思っています [音楽]

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感動スカイではスカッとする話を朗読形式でお届けしています。
スカッとする短編のいい話や因果応報なお話をまとめていきます。
本動画は実際の話を元に創作したオリジナルストーリーです。
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・動画を違う再生速度で再生する方法
1、動画をタップし、画面右側の“︙”か“⚙”をタップします。
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★BGM(フリー音源)
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