【戦慄】絶対に語ってはいけない…最恐怪談「牛の墓」。連鎖する呪いで…身を滅ぼす。

俺の名前は佐野まほあ先輩お久しぶりです おお高校以来だからもう10年になるか俺 たちの通っていた高校には昔からひっそり 語り継がれている階段があった高2の夏俺 たちは牛の墓という最強の怪談話の存在を 知り怖すぎて口に出すことができないから 誰も中身を知らないんだってへえ中学から 友達だったオカルト好きの安藤に階段の 真相を救命しようと誘われた俺の親戚は牛 の墓は対象後期から昭和初期の話だと言っ ていたがなんかの事件でうちの生徒が死ん だ話だろえそうなの安保闘争が盛だった 時代に起きた学生運動絡みの事件という話 もあり様々な噂が飛び交っていた俺と違っ て頭が良く成績は常に学年上位だった安藤 は探求心が半端なく明日は先輩たちに牛の 墓の話を知ってるか聞いてみようお毎日 わざわざ大学の図書館まで行って過去の 新聞を読み漁っていたそれからしばらくし て夏休みに突入し俺は牛の墓の話なんて ほとんど忘れていたがそれで昨日は強度師 を調べてたんだけどおまだ調べてたのか あいつは塾の下講習の傍で熱心に調査を 続けていた牛の墓の話に対して安藤は異常 なほど執着していたのだ明日は古い卒業生 に話を聞きに行くんだすげえ行動力だな 思えばすでにこの藤は何か悪いものに 取り憑かれていたのかもしれないそして8 月上旬部活の合宿で久々に安藤と再開する と60年代から70年代にかけて生徒が 死亡した事件が本当にあったよえ安藤は牛 の墓の話について分かったことを軽く説明 してくれたしかし生徒の死亡事件とは別に もう1つ公表されなかった事件が存在する らしく僕はそっちの事件の方に牛の墓事件 の隠された真実があると思ってる安藤は その公表されなかった事件のことを知って いる人を探していたその日の晩合宿という 名のお泊まり会を皆でワイワイ楽しんでい たのだがねえこくりさんやろうよはあ絶対 やだね途中から怪談話が盛り上がり女子が こっくりさんをやろうと言い出したすると 皆がビビって遠慮する中オカルト好きの 安藤がすぐに名乗りをあげ僕がやるよえ 安藤君意外とノりいいじゃん2人は10円 玉に指を乗せて部屋の真ん中でこっくり さんを始めた何も怒らないんだろうなんて 思いつつしばらく様子を眺めていると なんか急に部屋の温度が上がったような 部屋全体がじめじめ湿った冷たい空気に 包まれ体がずっしりと重くなったそうする とその時2人が指を乗せた10円玉が ものすごい勢いで動き出しやだ何これ 部屋の隅にいつの間にか誰かが立っている のが視界の端にぼんやり見えたもちろん そっちを見る度胸なんて俺にはないし そもそも体が恐怖で固まって金縛りにあっ たように動かないどうしようね誰か助けて う2人の顔はマサを通り越して真っ白に なっていたすると次の瞬間去年卒業した OBの全部長が部屋に飛び込んできたお前 らここで何してる先輩は中に入るなり2人 に強烈なビンタを食らわせ10円玉を外に 向かって窓から投げた皆が呆然として 立ち尽くす中先輩の怒鳴り声だけが部屋に 響く冗談半分でこんなことをするんじゃ ない分かったかすすみませんでしたその後 先輩はこっくりさんに使った紙をトイレに 流しに行った話を聞くとどうやら先輩は かなり霊感が強いらしく先輩もう寝てたん じゃものすごい吐き気と胸騒ぎで目が覚め たんだよたく勘弁してくれよな良くない ものが来たのを察知して慌てて駆けつけて くれたらしい皆が解散して各部屋に向かう と先輩は安藤を呼び止めたがおい安藤何に 関わってるのかは知らんがほどほどにして おけよあ安藤は顔面蒼白のまま返事もせず にフラフラと部屋を出ていったこうして 合宿が終わり夏休みも残り半分になった ある日安藤から電話がかかってきた牛の墓 の話いろんなことが分かってきたよお前 まだ調べてたのか先輩に忠告されたのにも 関わらず安藤はまだ調査に夢中だった公表 されなかった事件の真相を知った女にには 呪いがかかるらしい俺たちは男だから 大丈夫だなんだよそれ明日は学生運動の 事件を知ってる人に会ってくる明後日の 投稿日に詳しく話すよその電話があいつと の最後の会話になったもうすぐ夏休みも 終わりだぞ課題の方はちゃんと進んでるか 真面目な安藤が投稿日に現れず2学期が 始まっても学校に来ることはなかったのだ 安藤には1学年年下に妹がいたのだがその 妹も学校に来てお すみません誰かいませんか心配になって家 へ行くと天戸は全てしまっていてポストに は新聞がパンパンに詰まっていたそれから 数日後担任から話があったえアンロー君が 家庭の事情で転校した1年組にいた妹さん も同様だ天候奇妙なことに先生は天候の 理由について何も話さずすぐに話を 切り上げたそれからしばらく経ったある日 俺は衝撃的な噂を耳にした安藤さん夏休み 中にいきなりナイフで自分の首を切ったん だって嘘でしょ妹は一命を取り止めたよう だがそれが天候の理由だったのだでも あんなに明るくて活発だっった安藤の妹が そんなことをするなんて信じがいよによっ てあの安藤さんがだよねありえないよね その時あいつが電話で言っていたことが ふと頭をよぎった安藤は公表されなかった 事件の真相を知った女には呪いがかかると 言っていたもしかしてあいつの調査記録を 妹が読んでしまったんじゃ最後に会った時 安藤は牛の墓事件について調べたノートを 2冊持っていたはずだ安藤の妹が突然 そんなことをするなんて呪いでもない限り 説明がつかないのだ安藤のやつあの合宿の 夜こっくりさんの騒ぎの前からすげえ嫌な 空気をまとっていたんだえ霊感の強い先輩 も俺と同じようなことを考えていたあの日 先輩の見た安藤は怨念のような黒いモヤに 包まれていたらしい邪悪な何かに見えられ ているみで気になっていたんだがまさか こんなことになるとはな先輩結局それから 安藤の行方はずっと分からないままだっ たしかしそれから10年が経ったある日 高校時代の女友達から衝撃のニュースを耳 にした安藤君亡くなったみたいなのえあの 事件をようやく忘れかけた頃に安藤の不法 が届いたのだ何でも地方で医療事務の パートを始めた友人が病院の待ち合い室で 偶然安藤を見かけたらしくえ安藤君声を かけようか迷ったものの精神家に入って いったためプライバシーに配慮してその時 はスルーしたというでも結局恋をかける タイミングがないまま安藤は病院に来なく なったらしくそんな嘘でしょしばらく経っ た頃地方新聞の不法ラに安藤の名前が乗っ ているのを見つけたという友人が精神家の 仲間に話を聞くと安藤は妹に対する罪の 意識で心を病んでいたという本当に申し訳 ないことをした死んで詫びたいやはり妹が あのノートを読んで牛の墓事件の真相を 知ってしまったのだろう誰にも真相を語ら ないまま安藤は言ってしまった安藤の妹の 安否も何もかもが不明だなんだよ安藤なん でこんなことになったんだよそれでもどう しても気になって仕方がないことが1つ あるそれは安藤が牛の墓事件の調査記録を 記したあの2冊のノートの行方だあ先輩 まさかこんな形で10年ぶりに再開する ことになるとはな安藤があのノートを 燃やして処分しているといいのだが [音楽] [音楽]

エモル図書館〜時々、エビル図書館〜では、世界中の恐怖ストーリーから、時空を超えた凄惨歴史ストーリー、さらに感動ストーリーまで…幅広いテーマで漫画動画を作っていきます。

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