ブルーピリオドとデッサンの話

山口つばさ『ブルーピリオド』、面白いですよね。おそらくは丁寧な取材のもとに描かれているであろう同作の描写は、今まで描かれてきた「美術モノ」のマンガの中でも一級品だと思います。
ああいう予備校に入るとまずやらされるのが「デッサン」なのですが、主人公も経験したように、大学に入るとまず「受験絵画は忘れろ」と言われる。変な話ですよね。じゃあ一体デッサンってなんなんですか、という話です。

※工芸科のことを言うの忘れてました。ごめんなさい。
※デッサンの話はあと何回か続きます。

この動画と関係する松下のnote 「日本の造形文化の伝統はアートと相性が悪いかもしれない」
https://note.com/pinetree1981/n/n00aa2aa8949c

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