劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』2015年4月18日(土)公開決定!原作者である 鳥山明が脚本を務める完全新作。全宇宙待望。神次元バトル、開戦。
前作『ドラゴンボールZ 神と神』より2年ぶりとなる劇場公開作品。物語も前作の直接的な続編となる。原作者の鳥山明は前作に続いてキャラクターデザインを担当すると共に、本作では初めて単独で脚本も務める。

シリーズ初となる「デジタル3D版」も通常版と併せて上映予定。また本作は、邦画初の「IMAX3D映画」としての上演と[1]、モーションシートと特殊効果を使った体感型システム「4DX ®デジタルシアター」による上映も決定している[2]。

サブタイトル『復活の「F」』の「F」は、原作にて主人公の孫悟空らサイヤ人の宿敵であったフリーザを指しており[3]、本作品のキーキャラクターとなる。「F」という表記にした理由は、鳥山明が友人を通じて知り合ったロックバンドのマキシマムザホルモンがフリーザのことを歌った楽曲『「F」』を聞いて、その曲のタイトル表記をかっこいいと気に入ったためで、フリーザが復活する今回のシナリオについても同曲を聞いてひらめいたと明かしている[4]。同曲は本作品のバトルソングにも起用される。初代担当編集者の鳥嶋和彦は今回の鳥山の脚本を2回没にしている[5]が、フリーザを復活させるというアイデアについては「いいところを突いている」と評しており[6]、鳥山も本作の内容について「めったに褒めない鳥嶋氏が珍しくいいね!と言った」と語っている[7]。

公開に先取り『Vジャンプ』2015年4月号から6月号まで、本作をコミカライズした読切漫画(原作:鳥山明、漫画:とよたろう)が3号連続で掲載され、映画にあった場面は省略されたり追加された場面も存在し、フリーザが黄金の姿になる直前までが描かれた。また、入場者プレゼントとして鳥山明書下ろし脚本完全収録となったガイドブック付きの全国先着150万名限定グッズが配布された。2015年5月9日の舞台挨拶では、日本記念日協会により5月9日を「悟空の日」とすることが発表された[8]。

MAG.MOE - The MAG, The MOE.