『ペンギン・ハイウェイ』石田祐康監督×北香那インタビュー
大失敗でアドレナリン全開!が功を奏した? 北香那が監督に平謝り
声フェチなので、アニメのオーディションに大興奮!(北香那)
小学4年生の少年がひと夏に体験する不思議な出来事と、その成長模様を独特の世界観でみずみずしく描き出し、多くのファンに支持され続けている森見登美彦の人気小説「ペンギン・ハイウェイ」が気鋭のアニメーションスタジオ、スタジオコロリドによってアニメーション映画化された。
メガホンを執ったのは、大学在学中に発表した『フミコの告白』で国内外の賞を多数受賞し、劇場デビュー作となる短編アニメーション『陽なたのアオシグレ』も高く評価された、気鋭のクリエイター石田祐康。また、主人公アオヤマ君の声優を、オーディションで役を射止めた若手女優・北香那がつとめている。そこで今回は石田監督と北に、独特の世界観が楽しめる本作の魅力について聞いた。
──北さんといえば、テレビドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズで片言の日本語を話していたジャスミン役の印象が強いですが、今回の少年役はその印象がまったく違っていたことが驚きだったのですが。
監督:自分もあの中国人役を拝見させていたいただいて、すごいなと思っていたんです。片やこちらではアオヤマ君役で、日本語を流ちょうにテキパキと話す姿にコントラストがあって。「うまい!」と思いました。
北:うれしいです。ありがとうございます。
──そもそもこのアオヤマ君役はオーディションで選ばれたそうですね。
北:実はオーディションのときに道に迷ってしまいまして……
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http://www.moviecollection.jp/interview_new/detail.html?id=849

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