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—-実況終了後の感想

「ラチェット&クランク」シリーズは、Twitterからリクエストをもらい、初めて知った作品だ。調べてみれば第一作は2002年12月3日のリリース。私は当時、音楽や読書、そしてようやく普及してきたインターネットに夢中だった。ゲームとは少し距離を置いていた時期で、この作品を知らなかったのも合点がいく。

リクエストをもらったのは「2(ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす)」の方だったが、せっかくのシリーズであり、シリーズの流れを知る意味も含めて「1」からスタートした。気持ちとしては世界観と操作感を知るための予行練習的な立ち位置。サラッとプレイして「2」をスタートさせようと考えていた。

しかし、このシリーズ始めてみると思いのほかの反響があった。「子どものころにプレイしていた」という声は届いたし、ネット上でも作品名で検索すると同様の書き込みは多くある。確かに作品中のセリフには漢字は使われておらず、ストーリーも勧善懲悪と王道である。子どもでも分かりやすい配慮がなされているのは、徐々に気がついてくる。

「ラチェット&クランク 1」は、シリーズ「2」「3」と比べると難易度は高めであるというが、私は実際にプレイしてみて、そこまでの難易度の高さは感じなかった。というのも私が子どもの頃は残機制のゲームが多かった。残機が無くなれば、容赦なくステージ1に戻される仕様だったのと比べると「ラチェット&クランク」は、スタート地点やチェックポイントからリスポーンされる仕様だったので、戻し作業に若干の面倒さを感じつつも大きなストレスにはならなかった。

私を大きく苦しめたのは、ゲーム酔い(3D酔い)である。アクションゲームはそれほどプレイしてきていないが、プレイし始めた頃は、30分も経たないのに体が熱くなり、悪寒が走り、冷や汗が出て、吐き気が出てきた。ゲーム酔いをしっかり意識したのは今回は初めて(もしくは遠い昔の記憶)なので、クリアまでプレイできるか不安を持った。

この問題は、乗り物酔い用の酔い止めを服用することで克服した(長い付き合いになりそうだ)。

さて、ゲームについては攻略のパターンを見つけるまでは苦労する面は多々ある。特に序盤はガラメカ(武器)の数も体力も少なく、操作性も現在と比べるともたつく部分があるからなおさら。

ただ、倒されることを恐れずにステージを進み、パターンや攻略法を学習することで、難しいと思えた敵やギミックが実はそれほど難解ではないと気付かされる。レベリングの妙でプレイヤー自身が成長したと錯覚できる。また、それでも難解な場合は何度もトライすることでボルト(ゲーム内通貨)が貯まり、ショップでガラメカ(武器)を購入し、適切なガラメカを使用することで難易度は易しくもできる。逆に不適切な武器を用いて難しくもできるので、プレイヤー自身で難易度に幅を持たせることができた。

トライ&エラーを繰り返しながら成長する様子は、ラチェットとプレイヤーが同じ体験を共有するのに役立っている。確かに少し唐突なシーンもあるが、ラチェットやクランクと旅した惑星や宇宙空間は、世界が途方もなく広く、楽しいことが待っていることを暗に教えてくれている気がした。

ちなみに私はゲームのタイトル画面がとても好きだった。夏の夜(この惑星に四季があるかは知らないが)、虫の音しか聞こえないガレージでラチェットがひとり作業をしている様子にはノスタルジーを感じた。

毎回、ゲームを起動する度に、インソムニアックゲームズのロゴでゲーム酔いを思い出してぐったりし、ゲームタイトル画面の音を聞いて、気持ちが癒やされていたw

気がつけば、29話。しっかりプレイをしていたのだった。

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