乙嫁語り 1巻 (ビームコミックス(ハルタ))↓
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美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!

書店員を中心とした有志によって選ばれる漫画賞『マンガ2014』の選考結果が発表され、森薫の『乙嫁語り』が大賞に輝いた。

漫画誌『ハルタ』で連載されている『乙嫁語り』は、19世紀後半の中央アジアを背景に、厳しい自然の中で生きる登場人物たちの物語を描いた作品。同賞のオフィシャルサイトでは森薫による受賞イラストが公開されている。

大賞以下の順位は、2位に三部けい『僕だけがいない街』、3位に武田一義『さよならタマちゃん』、4位に鈴木央『七つの大罪』、5位に九井諒子『ひきだしにテラリウム』と続いている。

■『マンガ大賞2014』選考結果

1位 森薫『乙嫁語り』(エンターブレイン)
2位 三部けい『僕だけがいない街』(角川書店)
3位 武田一義『さよならタマちゃん』(講談社)
4位 鈴木央『七つの大罪』(講談社)
5位 九井諒子『ひきだしにテラリウム』(イースト・プレス)
6位 松田奈緒子『重版出来!』(小学館)
7位 ONE(原作)、村田雄介(作画)『ワンパンマン』(集英社)
8位 桜井画門『亜人』(講談社)
9位 panpanya『足摺り水族館』(1月と7月)
10位 佐野菜見『坂本ですが?』(エンターブレイン)

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