健全ロボ ダイミダラー, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2073403 / CC BY SA 3.0

#漫画作品_け
#2008年の漫画
#ハルタ
#巨大ロボットを題材とした漫画作品
#ギャグ漫画
#お色気漫画
#ペンギンを題材とした作品
#アニメ作品_け
#2014年のテレビアニメ
#AT-Xのアニメ
『健全ロボ ダイミダラー』(けんぜんロボ ダイミダラー)は、なかま亜咲による日本の漫画作品。
エンターブレイン発行の隔月誌『Fellows!』に、2008年12月発売のvolume2から2012年10月発売のvolume25まで連載された。
単行本は全4巻。
2013年には、10月発売の年10回刊漫画誌『ハルタ』(『Fellows!』から誌名変更)volume8から新シリーズの『健全ロボ ダイミダラーOGS』(けんぜんロボ ダイミダラーオージーエス)の連載が開始、当初は基本的に偶数月発売号に掲載されていたが、2014年3月発売のvolume12から毎号掲載となり2016年6月発売のvolume35まで連載された。
なお、「OGS」はドイツ語の「OrGaSums」(オルガスムス)の略称である。
2014年4月から6月までテレビアニメが放送された。
詳細は#テレビアニメを参照。
人類に敵対して迷惑をかける、ペンギン帝国。
ペンギン帝国に対抗できるのは、「Hi-ERo粒子」(ハイエロりゅうし)をエネルギーとして稼働する巨大ロボット「ダイミダラー」のみ。
ダイミダラーのパイロットとして選ばれたのは、女の子にエッチな行為を行うことでHi-ERo粒子を発生させる能力を持つ男子高校生の真玉橋孝一。
孝一はパートナーの楚南恭子にエッチな行為をしながら、ペンギン帝国と戦うことになる。
基本的にはロボットバトルが中心に描かれているが、ギャグやエロのエッセンスも多分に盛り込まれている。
作者が『COMICぎゅっと!』や『まんがタイムきららキャラット』で連載していた4コマ漫画『火星ロボ大決戦!』の続編に近い内容であり、同作のキャラクターは本作にもゲスト出演している。
ペンギン帝国が建造・運用するロボット。
エネルギー源はペンギン線。
ペンギンコマンドの脳波によって遠隔操縦されている。
ちなみに1 – 7号は前作火星ロボ大決戦!に登場している。
2014年4月から6月までAT-X、チバテレビ、テレ玉、tvk、BS11ほかにて放送された。
全12話。
監督を柳沢テツヤ、シリーズ構成を吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督をごとうじゅんじ、アニメーション制作をティー・エヌ・ケーがそれぞれ担当するなど、2012年・2013年放送のテレビアニメ版『ハイスクールD×D』シリーズのスタッフが大半を占めており、テレビアニメ版公式サイトでも同作品の作者である石踏一榮による応援コメントやごとうによるクロスオーバーイラストと併せそれが挙げられ、さらに最終回では同作の第3期の制作発表も告知された。
ナレーションは小山力也が担当。
企画は柳沢の「今のアニメ界の状況に、熱い男の魂をブチ込んでやらねば!」という使命感から始まった。
近年、『ハイスクールD×D』のような「おっぱいアニメ」ばかり作るもそれだけではないことを証明したかったティー・エヌ・ケーにとって、原作の熱さは2004年放送の『神無月の巫女』以来の渡りに船であり、原作に惚れ込んだプロデューサーの河井敬介はロボットアニメ好きでも知られる柳沢へ企画を持ちかけた。
ロボットアニメへの参加経験を数多く持つ柳沢は「君が考えているほど、ロボットものは甘くないんだよ!!」と忠告したが、自暴自棄気味に原作の熱さを伝えてきたり柳沢に監督してもらうことが前提という河井の思いに応え、企画は立ち上がった。
スタッフは、緻密なSF考証やリアルな描写が求められる時代に1970年代のロボットアニメで見られた単純明快で純粋なおもしろさを目指す意味からも、「宇宙空間で銃を撃ちあうようなロボットではなく、大地にドッシリと足をつけて殴りあうようなロボットを描きたくないか?」という柳沢の呼びかけに応じた面々の参加が、河井の奔走もあって実現した。
前述した『ハイスクールD×D』からの続投者に加え、『マシンロボ』、『トランスフォーマー』、『エルドラン』、そして『勇者』といった各ロボットアニメシリーズへの参加経験を持つメカニックデザインのやまだたかひろも、柳沢の呼びかけに応えた1人である。
ロボット描写は、近年の作品では線が多いデザインのロボットによる高速な戦闘が多いが、本作ではその逆に線が少ないデザインのロボットによる重さと巨大感を重視したレイアウトでの戦闘が描かれ…

MAG.MOE - The MAG, The MOE.