はるかなレシーブ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3627433 / CC BY SA 3.0

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『はるかなレシーブ』は、如意自在による日本の漫画。
『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて、2015年10月号から2020年11月号まで連載された。
2018年にはテレビアニメ版も放送された。
女子ビーチバレーを題材にした漫画。
沖縄の海岸を舞台に、ビーチバレーの初心者だが長身でおおらかな性格の大空遥と、小柄なために一度はビーチバレーを挫折した過去を引きずる比嘉かなたの「はるかな」ペアを中心に、ビーチバレーに情熱を捧げる少女たちの青春を描く。
従姉妹の比嘉かなたの家に同居するため、東京から沖縄へと引っ越してきた大空遥は、家の前の海岸でビーチバレーの試合のための練習をしていた遠井成美らと知り合い、ビーチバレーに興味を抱く。
ところが遥は不用意な言葉で成美を怒らせてしまい、過去にかなたと成美がペアを組んでビーチバレーの選手をしていたものの、かなたの挫折により気まずい間柄になっていたという事情を知る。
険悪な空気をビーチバレーの勝負で解決することになったことをきっかけに、遥はかなたとペアを組み、競技としてのビーチバレーに向き合っていくことになる。
遥は転校先の沖縄の女子高校で、かなたと共に部活動としてビーチバレーをすることとなり、ビーチバレー部の部員や、部として参加した試合の対戦相手と親交を築いていく。
また、一度はビーチバレーを諦めようとしたかなたも、ビーチバレーの初心者である遥に色々教えるうち、自分の道を模索し、過去のビーチバレー仲間たちとの関係を取り戻していく。
原作第20話以降は物語開始時から約1年が経過し、登場人物もそれぞれ1学年進級あるいは進学している。
登場人物の学年は本編登場時のものを記す。
基本的に女性のみの登場で男性は登場しない。
遥、かなたらが所属する高校の部活。
テレビアニメ版では「うるま高校」という高校名が設定されている。
大会での実績は高いながらも部員数が少なく、学校から部活動として認定される人数に達していなかったため、名義上はバレーボール部(本編未登場)に間借りしている扱いのグループとなっていた。
原作第15話であかりが部員に加わったことで部員が5人になり、正式な部活動として独立する。
「はるかな」ペア 物語の中心人物。
物語開始時点では高校2年生。
劇中では「はるかな」ペアと通称されているが、公式大会などでは「大空・比嘉」ペアとも表記される。
同い年の従姉妹同士で、遥がかなたの自宅に居候する形で同居している。
自宅の庭先には、「かなたビーチ」と通称されている砂浜がある。
「エクレア」ペア 原作第6話(テレビアニメ版第3話)から登場。
登場時点で高校2年生。
劇中では「エクレア」ペア、または「トーマス・トーマス」ペア、ないし単にトーマスペアと呼ばれる。
かなたの昔のビーチバレー仲間。
混血で、金髪碧眼の双子姉妹。
初対面の際には遥から外国人と誤解された。
母親はビーチバレーのプロコーチで、小学生のころから大会で上位に入賞しており、全国大会2位の実績がある。
漢字表記の名が設定されているものの、漫画中では通常カタカナ表記される。
「なるあや」ペア 原作第1話から登場。
劇中では専ら「彩紗・成美」ペアと呼ばれるが、公式な愛称は「なるあや」。
京都府福知山市に所在する「福知山学院」に在校。
遥やかなたと同い年。
物語冒頭で遥にビーチバレーへの興味を抱かせるきっかけになった相手であり、かなたとはこじれた過去の因縁ある相手。
ビーチバレーの高校生チャンピオンで、実力と容姿から、劇中では「ビーチバレー界のアイドル」と呼ばれている。
その他のビーチバレー部関係者 「あいまい」ペア 原作第9話(テレビアニメ版第4話)から登場。
劇中では「あいまい」ペアと呼ばれる。
遥やかなたとは別の高校のバレーボール部に所属する先輩後輩で、ビーチバレーに関しては初心者。
レギュラーとして出場したバレーボールの大会で敗退したことをきっかけに、ビーチバレーに転向して成果を出そうとしている。
水着売り場でユニフォームとして用いる水着を選んでいた際、同じ水着を取り合った遥と顔見知りになる。
その後の原作第11話(テレビアニメ版第5話)では遥がかなたとペアを組んで初めての公共の大…

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