★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal

 女優の橋本環奈、上白石萌音が9日、都内で行われた舞台『千と千尋の神隠し』の製作発表会見に登壇。Wキャストで演じる2人が千尋役への思いを語った。

 原作は、2001年に公開され、昨年末に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が更新するまで日本の興行収入1位を20年以上も守り続けた宮崎駿監督による不朽の名作。03年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞、19年には中国で公開されるなど、世界中で愛されている。

 7歳のときに初めて本作を鑑賞したという上白石は「あまりの世界観に、恐ろしさも、引き込まれるものも感じて、泣きながら見ていたそうです。心に刻まれている作品を演じることになっためぐり合わせをすごくうれしく、ありがたく感じています」と子どものときから胸に残る作品だったという。

 また、舞台への出演が決まってから「たくさんの知人から連絡をもらいました」と明かし「これだけ注目されている作品だと、プレッシャーをぬぐうことはきっとできない。(プレッシャーを)心地よく味方に感じながら、リスペクトと覚悟と責任を持ってしっかりと演じさせていただきたいです」と意気込んだ。

 台本などは、まだ受け取っていないそうで「映画を見れば見るほど、どうやってやるのか…。はてながたくさん浮かびますが、(演出のジョン・ケアード氏に)すてきなアイデアがあると思うので、それを体現できるように。千尋のように、勇敢に頑張りたいと思います」と決意を述べた。

【関連動画】
“千尋”橋本環奈、帝国劇場で初舞台&初主演に挑戦 「本当にすごく光栄」 舞台『千と千尋の神隠し』製作発表会見

#橋本環奈 #上白石萌音 #千と千尋の神隠し

MAG.MOE - The MAG, The MOE.