リリアとトレイズ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1025048 / CC BY SA 3.0

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一つの大陸の物語シリーズ 」 リリアとトレイズ 『リリアとトレイズ』は、電撃文庫より刊行された時雨沢恵一によるライトノベル、およびそれを原作とした漫画。
原作(ライトノベル)のイラストは黒星紅白。
「一つの大陸の物語シリーズ」の一つで、『アリソン』シリーズの続編にあたる。
シリーズ累計で110万部を突破している。
『アリソン』と共に、『アリソンとリリア』としてテレビアニメ化された。
また本作のスピンオフ作品として『メグとセロン』シリーズが電撃文庫から刊行されている。
世界観については一つの大陸の物語シリーズ#世界設定を参照 夏休み。
アリソンが急な訓練で出かけられなくなり、リリアは遊びに来ていたトレイズを同行として旅行に出る。
目的地はトルカシア国のラーチカというクウルズ内海に浮かぶ海上都市。
その町のアトラクションの一つである遊覧飛行中、不時着していると思われる飛行機を見つけ助けようとしたが、リリアたちの飛行機のパイロットが撃たれ死んでしまう。
その光景を目撃した2人は理由もわからないまま追われ、逃げている内にある一人の老人に出会う。
彼の手引きでロクシェの首都に戻る飛行艇に乗せてもらう事になったが、その飛行艇の影には様々な組織の思惑が交差していた。
冬休み。
リリアとアリソンは、トレイズの誘いを受けてイクスに行く事になった。
大晦日の晩、リリアとトレイズは湖畔の別荘でひたすら暇な時間を過ごしていた。
同じ頃、その別荘から数キロ離れた王宮の離れで、ベネディクトとフィオナは身内と限られた客人たちでパーティーをしていた。
しかし年越しの瞬間、フィオナ達はテロリストと化した客人に襲われ捕まり、数人が殺されてしまう。
そこから命からがら逃げ出した女性の連絡を受けたトレイズとリリアは、皆を助けるため離れに向かう。
春休み。
リリアは休み明けのダンスパーティーの相手を決めることができぬまま、アリソンと一緒に列車での旅行に行くことになる。
一方、トレイズは婿入り話の相手であるベゼル王室のマティルダ王女の観光案内役を引き受ける羽目になってしまう。
リリアとトレイズは同じ列車に乗り合わせ、その列車で突如殺人事件が発生、とてつもない陰謀に巻き込まれる。
アニメ版の声優については、一つの大陸の物語シリーズ#テレビアニメ『アリソンとリリア』を参照。
リリアとトレイズ I そして二人は旅行に行った〈上〉 (2005年3月10日刊行) ISBN 4-8402-2993-7 II そして二人は旅行に行った〈下〉 (2005年5月10日刊行) ISBN 4-8402-3037-4 III イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (2006年3月10日刊行) ISBN 4-8402-3342-X IV
イクストーヴァの一番長い日〈下〉 (2006年5月10日刊行) ISBN 4-8402-3427-2 V 私の王子様〈上〉 (2007年3月10日刊行) ISBN 978-4-8402-3754-3 VI 私の王子様〈下〉 (2007年4月10日刊行) ISBN 978-4-8402-3800-7 「シルフ」にて晴瀬ひろき作画で連載、全2巻。

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