どうも漫画家チャンネルです。
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今回は、出版社巡り思い出ツアーと題して
我々のお世話になったことのある出版社を巡って
体験談を語らせていただきました。
以前の動画でも語らせていただきましたが、
プロの漫画家になるために漫画を描いて
出版社の編集者さんに見てもらうためには
主に投稿と持ち込みの2つの方法があります。
今はネットで作品を公開して編集者さんの目に触れたり、
同人誌即売会などのイベントでのスカウトなど
いろんな方法がありますが、改めて思うと
『持ち込み』というシステムってすごいですよね。
だって、言わばどこのどんな誰であっても
漫画を描いて、電話でアポイントさえ取れば
一流企業にアイディアをプレゼンできるんですよ。
そしてそのプレゼンがうまくいけば
その企業から自分の名前で自分の作品を
世に発表させてもらえるんです。
こんなシステムって他の業界では
なかなか無いんじゃ無いでしょうか。
例えすばらしいアイディアを思いついたとしても
どこの誰とも肩書の無い一個人が
一般の大手企業に出向いて、しかも対面で
プレゼンさせてもらえる機会なんてまず無いでしょうし、
電話してその旨を伝えたとしても
まぁ門前払いが関の山でしょう。
それくらい漫画という業界は
誰にとっても門戸が広いというのが
個人的には素晴らしいことだと思いますし、
そうすることで今までもとんでもない
才能の原石が埋もれることなく
掘り出されて来たのだとも思います。
学歴や職歴が無くても、肩書や資本が無くても、
とにかく面白い漫画さえ描ければ
受け入れてくれる、必要としてくれる
それが漫画業界なのです。
なので、面白い漫画を思いついたら
まず描いて、電話して、持ち込みに行くなり
投稿するなり、ネットに公開するなり
してみてください。
そうしてプロになってこの業界の
内側に入ってみたら、我々と同じように改めて
「素晴らしい業界だな」と思うに違いありません。
今後もプロ漫画家のわれわれに
やってほしい・見てみたい企画があったら
コメント欄にバンバン書き込んでくださいね!

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