ひだまりスケッチ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=356735 / CC BY SA 3.0

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『ひだまりスケッチ』(Hidamari Sketch)は、蒼樹うめによる日本の4コマ漫画。
芳文社の月刊4コマ漫画雑誌『まんがタイムきららキャラット』で2004年4月号から連載されている。
2021年4月現在、コミックス(単行本)は第10巻まで発売されている。
略称は「ひだまり」「ひだスケ」。
2007年に第1期テレビアニメが放送され、その後、第4期まで制作され放送。
その他、小説、他の作家によるアンソロジーコミック、インターネットラジオ、ドラマCD、コンピューターゲーム、音楽などがメディアミックス展開された。
憧れのやまぶき高校美術科に合格したゆの。
自宅から距離があるため、学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」に入居することになった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロや沙英、そして新入生の乃莉となずなとともに6人が巻き起こす楽しくにぎやかな日々を描いた4コマ漫画。
また、コミックス(単行本)第8巻にてヒロと沙英が卒業し、新たに新入生として茉里が入居し5人となった。
季節や時期は連載回によって変化し、掲載順序は一部を除き特に決まっていない。
連載が続くにつれて少しずつ全体の時間が経過していく構成になっている。
本作は『まんがタイムきららキャラット』2004年12月号から2009年1月号まで連続して表紙を飾るなど、同誌の看板作品的な存在である。
2009年2、3月号では同誌の他作品が表紙を飾ることになったが、2009年4月号にて再び本作が表紙を飾った。
それ以降は、『GA 芸術科アートデザインクラス』と入れ替わりながら表紙を飾っていた。
また、増刊『まんがタイムきららMAX』VOL.1(創刊号)にもゲスト掲載された。
2020年には『三者三葉』を抜き、まんがタイムきらら系列誌の作品の中で最も掲載期間が長い作品となった。
ただし単行本第9巻刊行から第10巻刊行までに3年以上を費やすなど、2017年以降は休載が非常に多くなっており(作者のブログによると「他の仕事を優先している」ため)、単行本では同掲載誌で約4年半遅れで連載開始した『Aチャンネル』や、約9年遅れで連載開始した『NEW GAME!』のほうが先んじて第11巻を出版することとなっている。
なお、本誌上で「長期休載」がアナウンスされたことはない。
登場人物の名前はほぼ全員がフルネームではなく、姓か名どちらかのみの設定である。
ひだまり荘の全住人6名と一部のキャラクターにはシンボルマークとイメージカラーが設定されており、アニメの各場面でそのキャラがしゃべる際などに表示される。
「声」はテレビアニメでの担当声優。
元住人 みさと、リリについては#アニメ・小説のオリジナルキャラクターを参照 ゆの、宮子、ヒロ、沙英、乃莉、なずな は上記(#ひだまり荘の住人)にて参照 書誌の出版はすべて芳文社。
芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行されている。
なお、第1巻は著者の初単行本である。
エン・プレスより「Sunshine Sketch」のタイトルで発刊されている。
TBS制作でテレビアニメ化された。
2007年に第1期が放送され、その後、第4期まで制作され放送。
上記テレビアニメに関連する番組として『ひだまりラジオ』が配信されており、2017年現在『ひだまりラジオ×ハニカム リメイク』が配信されている。
パーソナリティーはゆの役の阿澄佳奈。
同じ芳文社で連載されていた漫画(アニメ)『けいおん!』に続く叡山電鉄とのコラボレーションで、「まんがタイムきらら×きらら号」を2012年8月9日から11月7日にかけて運行、900系(きらら)903-904編成に当作品のヘッドマークを装着している。
また、同年9月20日から2013年3月31日までデオ723・デオ724号車の2両に新たにラッピングとヘッドマークを装着して運行したほか、同年9月30日には出町柳駅にて限定4000部の特別乗車券を発売した。
この特別乗車券は同年10月8日・9日に明治公園で開催の第19回『鉄道フェスティバル』でも発売された。

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