スライム・サムは退屈したら何しようかっていつも考えているんだ。お菓子を食べたり、漫画や映画を見たり、工作や料理でスーを助けたり、猫と一緒に遊んだり、色々なことをしてる。 だけど、今までで一番最高なDIYは、段ボール工作だと思う! サムはこれに物凄くはまって、段ボール工作の新しいアイデアをスーに聞きまくってるんだ!お菓子のマシーンも作ったし、ペットのハムスターの迷路だって作ってみた。今回、サムとスーは、パラパラ漫画のアニメマシーンをDIYで一から作ろうとしているんだ。これは実際に自分で触れるGIFやアニメのようなもの。友達みんなが驚くこと間違いなしの凄いアイデアだと思うよ。

工作に必要なもの:
– 分厚いダンボール
– 塩ビパイプ
– ホットグルーガン
– はさみ
– コンパス
– ペンか鉛筆
– ものさし
– 竹串

-アニメマシーンで使う絵を印刷したもの(今回はバート・シンプソンがヘッドフォンで音楽を聴いている絵を選んだけど、どんな自分の好きなキャラの映像でも大丈夫)。
-安全第一だから、本当に気を付けてね! 鋭いものやグルーガンを使う時には、ちゃんと大人に助けてもらってね!それと、大人にも楽しませてあげること;)
-簡単で単純な段ボール工作だけど、結構細かいから、注意して動画を観てね。まずは動画を一通り見て何をすれば良いのかを理解してから、材料や道具を全部用意して、始めてみてね!
-この段ボールのアニメマシーンを作るには結構時間がかかるけど、作る価値は絶対にあると思うよ。
-この段ボールのアニメのパラパラ漫画は、実際のアニメの作り方に基づいて作ったものなんだ。
人類はずいぶん昔から、動きを描写しようと試みてきた。その一番古い例は、洞窟の絵や、古代の陶器を描いた絵なんだ。想像できる? もっと近代的な例は19世紀の、最初のアニメの装置の登場が良く知られているね。 それらのマシーンの中で使われたのがパラパラ漫画だったんだ! そう、学校で退屈した時にノートに書いているあれ! 全ての映像の主な原則は、「次から次へと少しずつずれた多くの絵を素早く見せることによって、人の目には1つの映像として見える」という錯覚によって成り立つものなんだ。20年前、アニメ作家は20分の作品を作るために何千枚もの絵を描く必要があったんだよ。アニメ制作のためにそれだけの努力と労力や時間が費やされていたんだ、凄いよね。 もちろん、現在はその過程が、コンピュータや最新の技術ではるかに簡単で早くなったけど、未だに多くの画像を描く必要があるんだ。1つのアニメの制作に数ヶ月かかることがあるんだって!
パラパラ漫画は英語ではフリップ・ブックともフリック・ブックとも呼ばれている。パラパラ漫画とは、各ページに少しずつずれた絵がかいてあてあって、徐々に変化していく漫画。 ページをすばやく次から次へとめくると、アニメが始まり、動いているように見えるんだ。このシンプルなアイデアは、手作りでとても面白くて簡単だから、何世代にもわたって使われている。この種のアニメは多くの子供向けの本や雑誌で紹介されていて、これを特集するアニメの雑誌だってあるんだ。パラパラ漫画は、この単純な技術を使って、独自の写真のコレクションを作成できるため、写真家の間でも人気があるんだ。
保護者の方へ:子供は本質的に好奇心があって実験が大好きなので、いつも何らかのDIYに興味を持っています。現代の携帯電話、iPad、コンピューターゲームの世界に浸っていては、そうは思わないかも知れませんが、子供の自然な好奇心を覚醒させ、奨励し、新しい知識や発見を渇望する支援をしていくのは大人の責任です。子供が成長し、新しい能力を発見し、身につけ、より賢くなっていく様子を見守りながら励ましてあげることは、親としてとてもやりがいのある仕事です。 子供のための学校制度や課外活動を過大評価しないほうがいいかも知れません。それらは素晴らしく、定義上、子供たちが自分の環境に興味を持つためのものです。ですが、家族として一緒に楽しく過ごすことほど、子供たちの成長に役立つものはありません! この簡単で楽しい工作で、子供たちにアニメの仕組みと身の回りのシンプルなものを最大限に活用する方法を教え、テレビやコンピューターの画面を見つめること以外にも、楽しく過ごせる方法があることをを教えてあげてくださいね。
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