クジラの子らは砂上に歌う, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2918704 / CC BY SA 3.0

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『クジラの子らは砂上に歌う』(クジラのこらはさじょうにうたう)は、梅田阿比による日本の漫画作品。
『ミステリーボニータ』(秋田書店)にて、2013年7月号(2013年6月6日発売)から連載中。
略称は「クジ砂」。
『週刊少年チャンピオン』(同社刊)で活躍していた梅田阿比による砂漠戦記。
砂の海に浮かぶ巨船“泥クジラ”の民の運命を描き、超能力“情念動(サイミア)”を操る短命の“印”とそうではない“無印”の存在、住民は外の世界を全く知らないこと、また砂の海に浮かぶ前史文明の遺物など、多くの秘密を孕んだ世界を舞台に、記録係の少年チャクロの物語が展開していく。
本作は作者の梅田阿比が、古い路地にある見るからに怪しいお店で見つけた外国人(?)チャクロ氏(仮名)の日記(を日本語訳したもの)を編纂、漫画化したという設定で綴られている。
『このマンガがすごい!2015』オンナ編において10位にランクイン。
『次にくるマンガ大賞』にノミネートされている。
2016年に舞台化され4月に初演。
2018年1月-2月に再演。
ライブビューイングも行った。
2017年にアニメ化された。
なお『ミステリーボニータ』連載の作品がアニメ化されるのは、2007年に放映された『ミヨリの森』以来であり10年振りとなる。
砂がすべてを覆い尽くす世界。
砂の海に浮かぶ巨大な漂泊船“泥クジラ”では、感情を発動源とする超能力“情念動(サイミア)”を持つ「印(シルシ)」と呼ばれる人々と、能力を持たない「無印(むいん)」と呼ばれる人々が共に暮らしていた。
泥クジラの住人は九割が印であり、彼らは皆一様に30歳前後で寿命を迎える短命であった。
「外界から閉ざされた“泥クジラ”で短い一生を終える」 その運命を受け入れる印(シルシ)の少年・チャクロは、ある日突然砂の海に漂着した廃墟船の中で1人の少女・リコスと出会う。
チャクロはリコスを泥クジラに迎え入れ、泥クジラで共に暮らさないかと持ちかけるが、直後に「外の世界」から一方的な襲撃を受けた。
辛くもこれを退けた後、リコスから襲撃者は彼女の故国「帝国」の軍隊であることが知らされる。
一方泥クジラの新首長となった無印の青年・スオウは、指導者組織である「長老会」から、帝国は泥クジラの住人の祖の故郷であり、泥クジラの人々が流刑囚の末裔であることを聞かされる。
長老会は泥クジラを砂の海に沈めて罪を清算しようとするが、スオウはこれに異を唱え、チャクロ達泥クジラの若い民や帝国を離脱したリコスの協力を得て抗戦の道を選ぶ。
帝国との再戦の末、泥クジラは帝国の手がおよばない新天地を目指し砂の海の果てへと舵を切った。
第3勢力「スィデラシア連合王国」に属するアモンロギア公領の青年貴族・ロハリト一党を仲間として迎え入れた矢先、チャクロらは印の短命の原因が泥クジラが擁する魂形(ヌース)・ファレナにあり、ファレナが命を吸うために印は短命になるという真実を知る。
スオウを始めとする無印の人々はあまりにも残酷なこの事実を秘すると共に、自らをかけて印を守ってゆく「無印の誓い」を立てる。
やがて泥クジラはアモンロギアに辿り着き定住の交渉に臨んだが、交渉は決裂し、無印達は人質として囚われてしまう。
事態を知ったチャクロ達印は無印を救出するため、一時泥クジラを離れアモンロギア領内へと侵入する。
声はアニメ版、演は舞台版キャスト。
サリガリ ロサ オルカが島で一番お世話になった女の子。
オルカが帝国に帰還するきっかけを作った。
射殺される。
ウィリデ ウィオラ本島の子で孤児。
アルブスが引き取り、キトゥリノ島に連れて来た。
実の兄を目の前で亡くし、アルブスが見つけた時は兄の亡骸の側に蹲っていた。
オルカのことを「お兄ちゃん」と呼び、慕っていた。
刺殺される。
ニゲル オルカの一番の友人であり、ロサの婚約者だった。
刺殺される。
アルブス 本人曰く「剣豪として名を馳せる」。
オルカの顔の斜めの傷は、彼が死ぬ間際につけたもの。
刺殺される。
カエルラ 料理上手で世話好き。
女性。
息子と一緒に刺殺された。
コックム カエルラの息子、甘えん坊。
ルベル オルカの靴を作った。
フクシア アキルス プルルス グラウカ インカーナ プッルム夫妻 クロセウス 銃殺された。

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