ブッダ。100分de名著ならぬ一分。哲学、道徳、倫理、思想、宗教、EQ等の本紹介。おすすめ本を要約して朗読、1分で本をまとめます。
人間関係を解決、違った価値観を知る為にも読書が効果的であり、メリットある読書はおすすめです。

1分要約の為、時短にもなりますし、効率的に教養が身につきます。電車読書や待ち時間等、スキマ時間にもご活用下さい。
夜読書や朝読書は心理学的にもオススメされています。
また、世界ではこれからはIQではなく、EQ(心の知能指数)の時代だと言われています。
学歴社会ではなく、採用の際、人格を優先して人事を行う企業も増えてきており、小学校においても、道徳の授業時間が大幅に見直されています。
読書が苦手、読書が嫌い、時間が無い、忙しい方、超効率的に

『たった一分で一冊読みましょう』

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釈迦(しゃか)は北インドの人物で、歴史上に実在した仏陀、仏教の開祖。ただし、存命していた時代については紀元前7世紀、紀元前6世紀、紀元前5世紀など複数の説があり、正確な生没年は分かっていない。
釈迦は母親の右脇から生まれ出て7歩あゆみ、右手を上に、左手を下に向けて、『天上天下唯我独尊』と言ったと物語られている。シッダールタと名付けられた。
二つの専用宮殿や贅沢な衣服・世話係・教師などを与えられ、教養と体力を身につけた。16歳で母方の従妹のと結婚し、跡継ぎ息子をもうけた。
釈迦が出家を志すに至る過程を説明する伝説に、故事がある。ある時、釈迦がカピラヴァストゥの東門から出る時に老人に会い、南門より出る時に病人に会い、西門を出る時に死者に会い、この身には老いも病も死もある、と生の苦しみを感じた(四苦)。北門から出た時に一人の沙門に出会い、世俗の苦や汚れを離れた沙門の清らかな姿を見て、出家の意志を持つようになった。
シッダールタは王族としての安逸な生活に飽き足らず、また人生の無常や苦を痛感し、人生の真実を追求しようと志して29歳で出家した。息子が産まれて間もない頃、深夜にシッダールタは王城を抜け出した。バッカバ仙人を訪れ、その苦行を観察するも、バッカバは死後に天上に生まれ変わることを最終的な目標としていたので、天上界の幸いも尽きればまた六道に輪廻すると悟った。シッダールタは、次に教えを受けたアーラーラ・カーラーマの境地(無所有処定)およびウッダカラーマ・プッタの境地(非想非非想処定)と同じ境地に達したが、これらを究極の境地として満足することはできず、またこれらでは人の煩悩を救ったり真の悟りを得ることはできないと覚った。この三人の師はシッダールタの優れた資質を知って後継者としたいと願ったが、シッダールタはこれらのすべては悟りを得る道ではないとして辞し、彼らのもとを去った。

その後6年の間に様々な苦行を行った。断食修行でわずかな水と豆類などで何日も過ごした。断食行為は心身を極度に消耗するのみであり、シッダールタの身体は骨と皮のみとなり、やせ細った肉体となっていた。しかしスジャータの施しを得たことで(乳粥供養)、過度の快楽が不適切であるのと同様に、極端な苦行も不適切であると悟ってシッダールタは苦行をやめた(苦行放棄)。
35歳のシッダールタは、ほとりを流れる川で沐浴したあと、樹の下に坐して瞑想に入り、悟りに達して仏陀となった。
この後、7日目まで釈迦はそこに座わったまま動かずに悟りの楽しみを味わい、さらに縁起と十二因縁を悟った。8日目に抱盧陀樹(ニグローダじゅ)の下に行き7日間、さらに羅闍耶多那樹(ラージャヤタじゅ)の下で7日間、座って解脱の楽しみを味わった。22日目になり再び尼抱盧陀樹の下に戻り悟りの内容を世の人々に語り伝えるべきかどうかをその後28日間にわたって考えた。その結果、この真理は世間の常識に逆行するものであり、「法を説いても世間の人々は悟りの境地を知ることはできないだろう語ったところで徒労に終わるだけだろう」との結論に至った。

ところが梵天が現れ、衆生に説くよう繰り返し強く請われた(梵天勧請)。3度の勧請の末、釈迦は世の中には煩悩の汚れも少ない者もいるだろうから、そういった者たちについては教えを説けば理解できるだろうとして開教を決意した。

ブッダ、お釈迦様の本です。
もうこの一冊でいいんじゃない?ってくらい非常〜に読みやすく、かつ内容が濃い、個人的に凄くお気に入りの本です。

まとめます。

・ブッダとは覚者のこと。
・楽しみや幸せはどこかではなく、いまここにある。
・欲張らず、今こうして自分が在ることに感謝して日々を生きる。些細なことに喜び、感謝を忘れない。
・愚かに百年生きるより、至福の一日を生きるほうがいい。
・自己を不動のものとした、罵られても殴られても、もはや動じない。
・常に行いを慎み、自己を整える。克己復礼。
・世に非難されない者などいない。
・怠けつつ生きる人はすでに死者に等しい。
・他は是れ吾に非ず。私は作務を通して修行をしているのだ。
・最高の教えと出会う一日が、一生を価値あるものにする。
・言うは易し、行うは難し。三歳の子供でも知っているが、八十の老人でさえ行うことは難しい。
・忘己利他。最澄。
・心は放っておけば必ず怠惰、慢心、虚栄、貪り、怨みなどの汚れがつく。心を点検し、少しずつでも善を行い、その都度汚れを落とすべし。
・普段から徳を磨いていると、自分の周りによいことが広がっていく。
・身体、言葉、心の三業を整える。
・無常。すべては移ろい、不変不滅のものはない。
・而今(にこん)。今この時という意味。
・迷ったとき困ったときは、仏さまならどうするだろう、と考えてみる。
・生きるとは思いどおりにならないことである。心を整えて執着を手放すことで苦は滅していく。
・両極端に偏らず中道を行くこと。

私もわりと多くの本を読んでますが、これは座右の書と言えるかもしれません。

幸せはどこかじゃなく、今、ここにあるんだよ。カラッポに長生きしても意味ないよ。執着を手放せば苦は無くなるよ。

一つ一つが心に響きます。
お釈迦様、タイムマシンがあるなら会ってみたいなぁ。

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