岐阜県高山市では「飛騨パプリカ」の収穫が最盛期を迎えています。

 飛騨パプリカはほうれん草やトマトに次ぐ飛騨の特産品にしようと15年ほど前から取り組みが始まり、今では飛騨地方の7軒の農家で栽培されています。

 そのうちの一つ、高山市郊外にある「アルプス農場」では収穫が最盛期を迎えています。

 今年は雨が少なく日照時間があったことから、生育は順調で、出来も良いということです。

 ビニールハウスでは農園の人たちがひとつひとつ丁寧にハサミで切り取り収穫していました。

 飛騨は昼夜の寒暖差があることから、甘みが強く肉厚でみずみずしいのが特徴です。
 
 アルプス農園によると生で食べるのはもちろん天ぷらにして食べるのもお勧めだということです。

 飛騨パプリカの収穫は11月末頃まで続きます。

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