ジャングルはいつもハレのちグゥ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=127001 / CC BY SA 3.0

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『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(以下「ハレのちグゥ」)は、金田一蓮十郎による日本の漫画作品。
また、これを原作にしたアニメ作品。
1996年から2003年まで『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載された。
原作漫画は100話をもって一区切りとし、新たに『ハレグゥ』と改題した上で、同じく『月刊少年ガンガン』にて2003年2月号から2009年10月号まで連載した。
ジャングルに住む少年「ハレ」が、正体不明の少女「グゥ」や友人・家族たちの奇行に振り回されるギャグ漫画。
全体的に明るいノリだが、登場キャラクターの中にはシビアな過去を持つ者もおり、シリアスな展開となる話も多い。
作品の第一部にあたる『ジャングルはいつもハレのちグゥ』はエニックスの漫画雑誌『月刊少年ガンガン』の1997年の第4号から2003年の1月号まで連載された。
全100話。
単行本は全10巻。
2001年にはテレビ東京系列全9局ネットでアニメ化された。
OVAも2作作られた(詳細は#アニメを参考)。
原作・アニメ共に話数の単位は「illusion」。
続編にあたる『ハレグゥ』は同雑誌にて2003年2月号から2009年10月号まで連載された。
話数の単位は「ACT」。
全81話。
単行本は全10巻。
ここまでの累計発行部数は390万部を数える。
「ハレグゥ」に改名した理由としては、作者いわく「ジャングルにこだわる必要がなくなったから」らしい。
以下、本記事のコミックス巻数を示す記述で「新○巻」と表記されていた場合、この『ハレグゥ』の巻数を表すこととする。
作者が大阪府出身ということもあり、キャラクターの会話に大阪弁が多用されている。
2021年4月24日から5月16日まで、本作の原画展が開催された。
ハレとグゥとその周辺のジャングルでのお話。
ただし、第37話から第58話までは、話の舞台をウェダの実家がある都会に移す(コンクリートジャングルという意味合いもある)。
ある晩、ウェダが村の集会に行き、孤児のグゥを連れて帰ってくるところから第1話が始まる。
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の最終回直後から続く。
父親の遺産相続を巡って命を狙われるウェダは、一連の騒動の決着をつけるべく再び実家に出向く。
ジャングルの子供たちも同行し、そこで現地の学校に通うことになる。
ハレのクラスメイト ジャングルの学校では年齢に関わらず全員が一つのクラスで学ぶが、新2巻において都会の学校に通うにあたり、以下のような学年(年齢)差が設定された。
その他の人々 ジャングルの生物 ウェダの実家 都会の学校 ウイグルのルームメイト その他の人々 テレビアニメはテレビ東京系列ほか全9局ネットで放送された。
全26話。
テレビ東京では2001年4月3日から同年9月25日に毎週火曜日の18時00分から18時30分に放送。
テレ朝チャンネルでも放送された。
テレビ版の放送終了後にバンダイビジュアルからOVAシリーズ『ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス』(以下『デラックス』)が全6巻12話発売。
さらにOVA第2期である『ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL』(以下『FINAL』)も全7巻14話作られた。
OVA版はテレビ版の直接的な続編として作られている。
テレビアニメ版は30分1話構成、OVA版は各巻15分のエピソードの2本立てとなっている。
テレビ版・OVA版ともに原作コミックのストーリーをベースにしているが、エピソードの順序が異なり、ギャグシーンに関してはアニメ独自のものがある。
テレビ版とOVA版をあわせれば原作『ジャングルはいつもハレのちグゥ』のストーリーはほぼ網羅されているが、アニメが終わった後の作品である『ハレグゥ』のストーリー・キャラクターについては一切触れられていない。
次回予告はハレを演ずる愛河による、早口言葉でのナレーションになっている。
『デラックス』のED演出は山本寛に刺激を与え、後にアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』にてハルヒダンスを生む基礎となった。
『FINAL』はアニメーション神戸第9回作品賞・パッケージ部門を受賞した。
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