城下町のダンデライオン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2798974 / CC BY SA 3.0

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『城下町のダンデライオン』(じょうかまちのダンデライオン)は、春日歩による日本の4コマ漫画作品。
芳文社発行の『まんがタイムきららミラク』に2012年4月号、6月号にゲスト掲載されたのち、同年8月号より連載開始。
同誌の休刊により『まんがタイムきらら』に移籍して2018年1月号から2019年9月号まで掲載された。
その後、長期休載を経て2020年8月7日よりCOMIC FUZに移籍し、新章の連載が開始された。
2014年11月にアニメ化が発表され、TBSテレビほかにて2015年7月より9月まで放送された。
2016年8月中旬にCBGKシブゲキ!!にて舞台公演が上演された。
能力・他の兄弟姉妹の今後(進路)については、雑多となるために登場人物を参照とする。
王家の一族だが、特殊能力を除いて大抵は普通に生活している。
また、異常な熱源反応や尋常ではない叫び声などの異常事態でもない限り出番はない。
毎週年長組の4人がくじを引いて掃除・洗濯・料理・買い物の割り当てを決める。
ただし、たまに能力暴走(ブレイクアウト)の症状で、能力が暴走してしまう。
櫻田家のさだめ その一、町中に設置されたカメラで監視される。
櫻田家のさだめ その二、国民投票により子供達の中から次期国王が選ばれる。
王冠をいただく者は、真実と正義と平和を護り、高潔さと理想と信念を持つ者なり。
国王はいつ如何なる時も、輝ける太陽の如く、国民を希望に導くことを誓う。
2014年11月16日発売の『まんがタイムきららミラク』1月号にてアニメ化が発表され、2015年7月より9月までTBSテレビ、CBCテレビ、サンテレビ、BS-TBSにて放送された。
『まんがタイムきららミラク』連載作品のアニメ化は「幸腹グラフィティ」以来半4ヶ月ぶり通算3作目である。
キャッチフレーズは「大家族×特殊能力×選挙!?」。
TBSテレビでは字幕放送を実施しており、茜の台詞を黄色、葵の台詞を水色、総一郎の台詞を緑色で表記している。
本作では監督を秋田谷典昭が、副監督を福島利規が、アニメーション制作をプロダクションアイムズが担当し、2・3本立ての構成となっている。
福島が副監督になった経緯は、ちょうど秋田谷と別の作品で仕事をしていたときにフォローを頼まれたからである。
メインスタッフと打ち合わせをしたところ、秋田谷はどういうテンポ感で演出したらいいのか悩んだという。
そこで無理に30分1本のストーリーにするよりも、2本・もしくは3本立てに分けることで、原作にあるコマのリズムを活かすような方向にしたらどうかという話になった。
秋田谷や福島の他、木村泰大、本南宗吾郎、濁川敦(ビー・バード)といった若手の演出家が携わった。
木村と本南は制作デスクの山口奈保の誘いを受けたのが経緯で、濁川は彼が所属するビー・バードの代表取締役の鵜飼浩史から話を受けて参加した。
シリーズ構成は吉田玲子が担当しており、吉田の他、サブライターとして高山カツヒコ・広田光毅が参加する。
4月で始まり3月で王様を決めるまでの1年間を全12話のストーリーで展開される。
1ヶ月分のストーリーを1話分にまとめる構成となっている。
第10話までは原作のネームをみてから内容を決めていたのだが、第11・12話はネームではなくプロットしかなかったため、話の大筋は同じ流れにして、選挙で修が王様になるまでのアプローチはアニメサイドで決めることになった。
オリジナルで書く部分が多い回については基本的に吉田が担当する。
反対に原作のテイストを活かした回はお任せしたとのこと。
コメディが得意な高山は弾ける感じのネタが多い回を、広田はスカーレットブルームが登場する回を担当した。
原作には登場しない「ローズタイフーンWX」は広田のオリジナルの設定であり、茜をスカーレットブルームとして始動させるきっかけとして考案した。
最終話となる第12話は吉田の完全オリジナルストーリーになっており、修が王様になることへの納得感を大切にして書いたと語っている。
キャラクターデザインは小林真平が務めており、アイムズのプロデューサーである青樹零一に誘われたのがきっかけである。
等身が高めに描かれているのと、原作には結構広角に見せる画面が多いの…

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