アカメが斬る!, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2214391 / CC BY SA 3.0

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『アカメが斬る!』(アカメがきる、Akame ga KILL!)は、原作:タカヒロ、作画:田代哲也による日本の漫画作品。
『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2010年4月号から2017年1月号まで連載。
また、その前日談として描かれた『アカメが斬る!零』(アカメがきる ゼロ、原作:タカヒロ、作画:戸流ケイ)を『月刊ビッグガンガン』(同社刊)で2013年Vol.11から2019年Vol.2まで連載された。
2020年11月時点でシリーズ累計発行部数は410万部を記録している。
2014年1月にテレビアニメ化が発表され、同年7月より12月まで放送された。
帝国の圧政によって苦しむ村の少年剣士・タツミは、旅の途中で殺し屋集団「ナイトレイド」の一員である赤目の少女・アカメと出会う。
そして仲間達と共に、腐敗した帝国に立ち向かう。
中世的なSF要素を織り交ぜたダークアクションファンタジー。
罪のない弱者が虐げられて命を落とす無慈悲な描写やそれにまつわる暴力や殺戮などの凄惨な描写に加え、第1話の前口上や弱者の晴らせぬ恨みを晴らす復讐代行者というコンセプトから、必殺シリーズを意識していることが伺える作風となっている。
サブタイトルは最終話を除き、他はすべて「○を斬る」。
重税に苦しみ寂れてしまった村で生まれ育った少年剣士タツミは帝都軍の兵士を目指し、出世して村を潤そうと、幼馴染の少女サヨと少年イエヤスと共に帝都への旅に出るが、道中、三人は夜盗の襲撃によって離れ離れになる。
辛くも一人で帝都に辿り着いたタツミだったが、その日のうちにレオーネという女によって路銀を全て騙し取られてしまう。
途方に暮れるタツミだったが、通りすがりの貴族の少女アリアに助けられる。
帝都でアリアの護衛として働くことになったタツミは、同僚の護衛から、現在の帝国が腐敗していること、帝都の治安が乱れていたり自分の村に課せられた重税がその一端であること、そしてその原因が大臣であることを知らされると共に、帝都の富裕層や重役を狙う殺し屋集団ナイトレイドの存在を知る。
ある日の夜半、ただならぬ殺気で目を覚ましたタツミは、窓の向こうに殺し屋集団ナイトレイドを見る。
タツミが「同僚の護衛に加勢してナイトレイドと戦うか」「それとも家人の元に駆けつけて彼らを守るべきか」と悩んだ一瞬の間に、同僚の護衛はナイトレイドによって全て始末されてしまう。
きびすを返し、急ぎアリアの元に駆けつけたタツミの前に立ちはだかったのはナイトレイドの剣客アカメと、帝都に辿り着いたその日に彼から路銀を騙し取った巨乳の美女レオーネだった。
アリアを斬ろうとするアカメに対し「罪もない女の子を殺すのか」と立ちはだかり、刃を交えるタツミ。
アカメはそんなタツミ諸共に標的を斬ろうとするが、レオーネはそんなアカメを「その少年には借りがある」と静止し、タツミに残酷な真実を突きつける。
アリアとその家族は、表向きは夢を見て帝都にやってきたものの路頭に迷った田舎者たちに善意を施していたが、裏では彼らを相手に残虐な実験や拷問を繰り返して嬲り殺すことを楽しんでいるサディスト一家であり、その犠牲者の中に道中で離れ離れになったタツミの幼馴染サヨとイエヤスを見つける。
帝都の影に潜む真実を知って忘我するタツミ。
そんな彼を他所にアカメがアリアに斬ろうとするが、その寸前タツミが自らの剣でアリアを斬る。
憎い相手とは言え一遍の迷いもなくアリアを斬り殺したタツミを気に入ったレオーネは、彼をナイトレイドのアジトに強引に連れ帰る。
そこでナイトレイドの目的を知り、同時に後戻りできなくなったタツミは帝都の腐敗を正すべく、その原因たる帝都の要人暗殺を掲げる殺し屋集団ナイトレイドの一員となることを決意する。
ナイトレイド 今の帝国に不満があり、帝国の政治を変えることを目論む革命軍の一部の組織。
腕利きの帝具使いや殺し屋などの様々な人々で構成されている。
将軍 イェーガーズ ナイトレイドを殲滅するため、エスデスの要請により急遽結成された特殊警察。
全員が腕利きの帝具使いで構成されている。
チーム・スタイリッシュ スタイリッシュの強化私兵軍団で、全員人体改造を受けている。
一部の特殊な兵士は、将棋の駒の名称がつけられている。

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